「物置の選び方ってどうすればいいんだろう?失敗しないポイントを知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば物置の選び方がわかります。
物置を後付けで設置したRyotaです。サイズ的には『中ぐらい』ですね。
当記事は、
- どんな物置をどこで買えばいいのか
- どこに設置すればいいのか
- ぶっちゃけ使い勝手はどう?
というお話をします。
今から家を建てる方ほど役に立つ内容になってます。
どうぞ最後までご覧くださいね。
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1.物置の選び方ってどうする?失敗しない3つのポイント
以下の3つです。
- 設置場所を検討する
- 何を収納するか先に考える
- 土地柄を考えよう
買い方・安く買うコツについては記事後半でお話ししますね。
物置の展示場所に行くと色んな物置が並んでます。
- オシャレ
- 細長い
- 横に長い
でも、家の家具と一緒。
どこにどうやって配置して何に使うのか
を決めないと選べないんですね。
家具と違って物置は固定されます。
やり直しがきかないし価格も高い。慎重に選ぶ必要があるんですよ。
メーカーについては有名な以下の3社なら間違いないです。
- イナバ物置
- ヨド物置
- タクボ物置
ここにホームセンターのプライベートブランドを加えると比較しやすいですね。
では、1つずつ失敗しないポイントをお話ししていきます。
① 設置場所を検討する
- 玄関側に設置する?
- 庭側に設置する?
- 固定できる?グラグラしない?
これがポイント。
どこに設置するか、家を建てる段階で決めておくといいんですね。
日当たりや外観にも悪影響。
多くの物置って『無機質な印象』だからです。
先にどういう物置があるのかホームセンターで見るだけでも参考になりますよ。
それぞれの注意点は以下のとおり。
玄関側に設置するとデメリットが多い
- 景観が損なわれる
- 駐車に不便
- 日当たりに影響する
窓の前に設置しちゃう方…たまにいるんですね。
玄関側だからこそ気を付けた方がいいですよ。
家に対して横向きに設置もできますから。
防犯にも注意。ちゃんと鍵を閉めて使わないと盗難にあう恐れがあります。
庭側は後付けの運搬に注意
庭側も日当たり等注意が必要です。
後は『運搬』ですね。庭まで簡単に歩ければいいですが…。
狭い道しかないと家の中を使っての運搬しかできません。
通路が通れなかったら希望サイズの物置が設置不可になりますよね。
家が建つ前に物置設置も検討しましょう。
設置場所の素材も考えよう
物置は固定すべきです。倒れたら色々大問題じゃないですか。
なら、地盤は固い?安定してる?ってお話。
我が家は事前にいらない土をまいてハンマーで叩きました。
粘土質の固い土ならちゃんと設置できますよ。
② 何を収納するか先に考える
- 保管するものにあったサイズにする
- 必要以上の大きさにすると後悔
- 将来の保管物も想像しよう
家具だって何を入れるか決めて買いますよね。
物置も一緒。
物置に入れるものの例
- タイヤ
- 除草剤
- デッキブラシ
- 芝刈り機
- スコップ
- 肥料や土
- 子どもの遊び道具(竹馬など)
- 庭のDIY用グッズ
- アウトドア用品
アウトドアが大好きなら大きいサイズの方がいいですよね。
逆にタイヤしか入れないなら小型でOK。
子どもの成長と共に入れるものも変わります。そこも想像しましょうね。
まず車のタイヤを考えよう
スタッドレスタイヤ・ノーマルタイヤが場所を取ります。
車が2台あるならそれだけで小型倉庫がいっぱいになるほど。
まずはタイヤのサイズと数を考えるといいですよ。
③ 土地柄を考えよう
- 雪が多いか
- 雨や台風が多いか
ここですね。
特に雪。
雪が多いと重いです。物置が潰れる可能性が出てきます。
あと、雪かきの道具がいりますよね。
- スコップ
- 除雪機
- 雪溶かし用グッズ
これも場所を取ります。
大きめ物置にした方がいいかなって想像できますね。
続いて、実際に中型の物置を設置した私のお話をしますね。
2.中型物置を設置した私が感じたこと
以下の4つです。
- 思ったより存在感がある
- 物置に収納するものは多い
- 物置に収納できないものもある
- 設置場所を決めておけばフェンス幅が減らせる
結論を言えば、
中型でよかった。めちゃくちゃ使う…
です。
駐車場を掃除するデッキブラシなど。後から気付いて買うものが多いんですよ。
現在はタイヤを置いてませんが、2台分は置けるスペースがあります。
メリットはもちろん、デメリットもお話ししますね。
① 思ったより存在感がある
- 高さがあるので、圧迫感がある
- 横幅も広い
- 場所を事前に決めておけばフェンスの幅を狭くできる
庭側で存在感が十分。玄関側に置けば、もっと目立っちゃいますね。
我が家の場合、事前にレンガを地面に埋めて場所を決めました。
倉庫がフェンス代わりになるので、一部はフェンスなし。
節約にも成功したんですね。
存在感を逆に利用する方法を考えましょう。
② 物置に収納するものは多い
我が家が後になって収納したのが以下のアイテム。
- 簡易テント
- 手動芝刈り機
- ストライダー
- 自転車の空気入れ
- 余った土や砂
- 各種肥料
思ったより物置に収納するものが増えたんですね。
あとは庭をDIYする中で気付いたんです。
庭用品は長い方が使いやすい
スコップもクワもそう。
短いと腰が痛くなるし勢いもつけられないんですね。
だから、
物置の中に収納棚が付いたタイプ
にするといいですよ。
③ 物置に収納できないものもある
物置内って高温になります。サウナ状態なんですね…。
- スプレー缶など、缶用品
- 熱で劣化する物
- 水分を含んだもの
この3つのアイテムは物置で保管できません。
洗車グッズ・虫よけ関係がの保管場所は別で必要なんですよ。
靴箱の1段を使うとかいいですよね。
最後に物置をどこでどうやって買えばいいかお話しします。
3.物置の買い方・安く買うコツについて
- ホームセンター
- 工務店と相談
- 個人で地元の外構業者と相談
- 地元の外構業者に一括見積り
こんな方法になりますね。
カーポートも一緒に依頼する形になるかと思います。
カーポートと物置って…意外に高いんですよ。
3割ほど安くなれば5万~の節約。大きいです。
私が物置を買った流れを紹介
- ホームセンターで実物確認
- ネットで一括請求(ざっくり見積もりもらう)
- ホームセンターでも見積もりをもらう
- 安い方で依頼
ホームセンターって自社ブランド製品も持ってます。
物置やカーポートが安く販売されてる可能性があるからチェックですよ。
定番が『#タウンライフリフォーム』ですね。家作り計画書サービスでもおなじみ。
- アイデアやアドバイスがもらえる
- 費用・見積もりがもらえる
一括で見積もりを請求できるので手軽なんですよ。
備考欄に『物置・カーポートのメーカー・型番』を記載。どれだけ安くなるか聞いてみましょう。
同時にホームセンターで相談ですね。こちらも見積もりを取ります。
面倒ですが…
5万~節約
と思えば大きいですね。
他の外構で依頼する場所があれば一緒に見積もりを取りましょう。
まとめ:物置は家を建てる段階で検討しましょう
物置を選ぶポイントは以下の3つです。
- 設置場所を検討する
- 何を収納するか先に考える
- 土地柄を考えよう
どれも重要。
設置場所も家を建てる段階で検討しましょう。
そしたら窓の位置や採光について業者さんからアドバイスをもらえます。
将来的な車の台数・大きさも想像して、物置のサイズも考えましょうね。
以上、『【経験談】物置の選び方ってどうする?失敗しない3つのポイントを解説』という記事でした。
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