「駐車場の目地をタマリュウにしたいんだけど、ぶっちゃけどう?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば駐車場の目地をタマリュウにすべきかどうかわかります。
DIYで駐車場にタマリュウを植えたRyotaです。
当記事は、
駐車場の目地に植物を植えたいと思っているあなたへ
- タマリュウを植えるメリットと注意点
- どうやって植えたらいいの?
というお話をします。
フサフサ緑色を保つのが難しいんですよね。でも安いんです…!
当記事を見てタマリュウにするかどうか決定しちゃいましょう。
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1.駐車場の目地にタマリュウを植えるメリット
タマリュウは定番の外構に使える植物
以下の3つです。
- 自分でも植えられる
- 価格が安い
- 砂利と違って散らからない
ホームセンターで1株100円で売ってます。
目地は狭いのでDIYしやすいのも魅力。
駐車場に適した植物でもあるんですね。左右に広がらないので。
駐車場の目地にタマリュウが植えられている理由から知っておきましょう。
① 自分でも植えられる
タマリュウは簡単に植えられる植物の1つ
- 特別な道具がいらない
- 北向きの駐車場でも使える
- 冬も耐えてくれる
植物って難しいじゃないですか。
定期的に水をやったり、肥料をやったり…手間暇がかかります。
タマリュウは最初以外放置でいいんですね。
※雑草を抜くなど基本的な処理は必要です。
我が家も3年間放置状態。
なのにちゃんと大きく育ちました。現在は隙間なくタマリュウが生えている状態です。
ズボラな人にはうってつけの植物
ですよ。
② 価格が安い
タマリュウはどこでも格安で買える
- ホームセンターで売ってる
- 1株100円ほど
- 適当に植えとけば増える
ハーブやパンジーくらいの価格で買えちゃうんですね。
通販じゃなくて買いやすいのもポイント。
庭関係のものを通販すると送料高いですからね。
1年経つと少し数が増えてます。
枯れたタマリュウと入れ替えたりして、フサフサ緑を保つようにしましょう。
③ 砂利と違って散らからない
タマリュウは散らからないのでラク
砂利やレンガチップだと散らばるんですね。
タイヤの溝にはまって取れなくなる欠点もあります。
タマリュウは植物なので散らかる不安がありません。
駐車場をホウキで掃除する手間がなくなります。
砂利だと目減りしちゃいますよね。そういう劣化もありません。
そんなタマリュウですが、もちろんデメリットはあるんです。
実際に植えた私が解説しますね。
2.駐車場の目地をタマリュウにする注意点・デメリット
タマリュウに虫がいっぱい住み着いた
以下の3つです。
- 枯れやすい(緑色を保てない)
- 虫(蜘蛛やヤスデ)が増える
- 雑草が生えやすい
植物ならではのデメリットがあるんですね。
あと、モデルハウスのタマリュウに憧れる方多いと思うんです。
植えやすいのと『完ぺきな状態を維持』は別のお話。注意しましょう。
① 枯れやすい(緑色を保てない)
タマリュウの上に車を乗せといちゃダメ
上記写真は我が家のタマリュウ。
車近くの部分が枯れちゃってますね。
- 車で踏みつける
- 洗車したのでシャンプーがかかった
これが理由です。
タマリュウも緑色を保ちたければ手入れが必要なんですね。
ただ、毎週洗車するようならタマリュウは植えない方がいいですね。さすがに枯れます。
② 虫(蜘蛛やヤスデ)が増える
植物には虫が集まってくるよね
- 蜘蛛(特に多い)
- ヤスデ
- バッタ
- ミミズ
あと、虫を食べるカエルも住み着きますね。
益虫が多いのでダメとも言えませんが…虫が苦手な人は注意です。
タマリュウの中って虫にとって最高の隠れ家なんですね。
※家の中に虫が増えることはないです。その点はご安心ください。
③ 雑草が生えやすい
雑草があれば見た目は台無し
- 隙間の多い初期のころは雑草だらけ
- タマリュウより育つ雑草もある
- 狭い場所だしタマリュウが邪魔で抜きづらい
雑草対策が難しいんですね。
タマリュウより大きな雑草が生えてくると、
- 見た目が悪い
- タマリュウが育たなくなる
というデメリットがあります。
夏場は週に1回雑草を抜かないとダメ。
根っこから抜かないと一瞬で元の大きさに戻ります。雑草凄いんですよ。
北向きの駐車場でもコケや三つ葉がいっぱい生えてきます。
3.タマリュウをDIYで植える方法
タマリュウの植え方は簡単すぎ
- 穴を掘る(大きな石は捨てる)
- 花・植物用の土を入れる(1袋200円くらいのでOK)
- タマリュウをポットから抜いて土に植える
- 水をやる
これだけ。
雑に植えても育ってくれます。タマリュウ自体は強い植物なんですね。
ポットから抜いて植える時、根っこをほぐしてあげましょう。
タマリュウはくっつけず、ポット2つ分くらい距離を空けて植えます。
真夏や真冬は枯れちゃいます。植えるなら春・初夏がいいですよ。
雑草対策は用意しよう
雑草は根っこから抜くといいよ
ずっと雑草を手で抜いてたんですね。
まー、しつこい!
根っこから抜けないので1週間で元通り。真夏はヘトヘトです。
そこで雑草抜き用の道具を買いました。手でこだわってたのがバカみたい…。
私が買ったのはこちら。
まとめ買いで500円以下。
ワンコインで雑草を抜く回数が減ります。根っこから抜けると気持ちいい…。
このくらいは必要アイテムとして買っときましょう。
まとめ：外構価格を抑えたいならタマリュウです
タマリュウは初心者向け。
価格も安いし植え方も簡単。駐車場の目地が緑になると家もきれいです。
ただしキレイを維持するのは大変。雑草対策も必要です。
とは言え…業者に頼めば10万円～。自分で植えたら1万円。
外構価格を抑えたいならタマリュウの利用をお考えください。
以上、『駐車場の目地にタマリュウを植えるってどう？注意点とDIYのコツを紹介』という記事でした。
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