「猫よけスプリンクラーのレビューを知りたい。どういうメリットがあって効果はどうなのか。使用時の注意点はあるのか。実際に使った人の話を聞きたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば猫よけスプリンクラーのレビュー、詳しい使い方や効果が分かります。
1年以上猫よけをしてきたRyotaです。最初に使ったのが猫よけスプリンクラー。設置は難しかったものの効果は抜群でした。最強の猫よけグッズの1つです。
当記事の内容はこちら
- 猫よけスプリンクラーの外観と作りについて
- 猫よけスプリンクラーの設置方法
- 猫よけスプリンクラーを使った結果・効果について
使ったのは『コンテック社 自動スプリンクラー』です。私が購入した時は『スケアクロウ』という名前でした。
プラスチック製の弱い作りなものの抜群の噴射力。ホースの蛇口を全開にしたような水量を広範囲に噴射します。
センサーに動物を感知すると少し時間を置いてから噴射。猫を驚かせつつ追い払う効果があります。もともとが海外の『大動物よけ』なんですよね。
詳しく解説しますね。
※当記事はPRを含みますが、私が実際に購入して使ったものを公平性を保ちお届けしております。
▼猫よけ情報のまとめはこちら▼
-
-
おすすめの猫よけ情報『隣が猫屋敷の私が1年間研究した成果を紹介』
続きを見る
▼猫よけスプリンクラーの説明動画はこちら▼
1.猫よけスプリンクラーの外観と作りについて

猫よけスプリンクラーの外観
プラスチック製です。既にパーツが出来上がった状態で届くので、棒と本体を接続。完成形になります。
乾電池が別途必要なので用意してください。角型9V乾電池が必要です。

猫よけスプリンクラーの噴射部分
こちらの上部から水が噴射されます。接続部分に左右の噴射角度を調整するパーツがあります。よほど広い庭でない限り噴射角度は『狭くする』ことをおすすめします。隣の家に飛びます。

猫よけスプリンクラーの水噴射量調整
上部のダイヤルで噴射量を調整することができます。こちらは水量少なめにしましょう。
- 噴射量が強すぎて猫の上部に噴射する
- 反動に耐え切れずスプリンクラーが倒れる
上記デメリットがあります。

猫よけスプリンクラーのセンサー
こちらがセンサー部。ちょっと稼動域に癖があります。少し下の方向を狙う角度にしないと猫に反応しません。(個体の大きさにもよりますが。)

猫よけスプリンクラーのセンサー感度
後ろのメーターで感度を調整できます。感度が強すぎると遠くの『人』にも反応します。5からスタートして徐々に弱めていきましょう。
こちらの動画が参考になります


私も使って1年以内に壊れました。原因は『水もれ』ですね。でも1度猫に反応すればその猫は二度とこなくなります。そのくらい効果があります。
2.猫よけスプリンクラーの設置方法

猫よけスプリンクラーのスケアクロウ
地面に突き刺して使います。ただし、水の反動が強いので反動で倒れる危険が高いです。
- しっかり地面に穴を掘って差し込む
- 可能なら『芝生』など地面がしっかりした場所で使う
手でスポっと突き刺せるようなフカフカの土の上だと倒れます。
海外製品なのでホースの幅が『インチ』になってます。別の接続パーツを買わないとホースとつなげられません。

ホース接続部品を購入すること
私はタカギのものを買いました。
※お使いのホースの幅をご確認の上購入して下さい。私は以下の2つを購入して接続。ただしホースよりジョイントパーツの幅が狭かったので一苦労しました。(一応設置はできました。)
とにかく水もれがひどいです。水圧に対して耐久性が足りてません。防水テープも買っておきましょう。
スプリンクラーですが水に弱いです。雨で簡単に壊れます。雨の日は家の中に入れましょう。
猫の侵入口を特定。そこめがけてセンサーが当たるように設置しましょう。狭い通路か、猫の侵入口を1つにして設置すると効果的です。
3.猫よけスプリンクラーを使った結果・効果について

猫よけスプリンクラーを使った結果と効果について
最初は通路に設置。そこで稼動してからは、二度と猫が通路に入ってくることがありませんでした。


私の使用した体験談まとめはこれ。
- 猫が早朝にトイレにする場所がある(隣家との境界)
- そこに猫よけスプリンクラー設置
- とある早朝、稼動する音と猫が逃げる物音
- 以後、その場所は猫のトイレじゃなくなった
猫の嫌いなにおいのする忌避剤とか、効果がなくなったら猫が戻ってくるじゃないですか。猫よけスプリンクラーは戻ってきませんでした。
でも、梅雨の時期に外に出してたら壊れました。確かにパッキンとかで防水もされてなかったですからね。
設置も大変。作動にもクセがあって、私の妻の母親が直撃してました…。
使い方は難しいけど効果はある猫よけグッズだと思ってお使い下さい。
私が購入したのは『コンテック社 自動スプリンクラー』です。
付属品として以下のアイテムの購入もご検討下さい。
※類似品として『ペストバイ (PestBye) ジェットスプレー』があります。こちらの方が値段も安いですし試しやすいですね。乾電池のサイズが違うので注意して下さい。
(ペストバイのジェットスプレーは単3乾電池4個使用です。)
繰り返しになりますが、あなたがご使用のホースの幅によってジョイントパーツの大きさが変わります。ご確認の上ご購入ください。
私は上記のジョイントで設置できました。でもホースが狭くてかなりつけるのがキツかったです。
まとめ:猫よけスプリンクラーは強力な猫よけグッズです。
猫よけスプリンクラーは設置が難しいものの効果抜群な猫よけグッズです。ただし、種類も少なく壊れやすいので注意。玄関先でも使えません。
猫の侵入口が決まっている場合、通路がトイレになっている場合に使いましょう。
基本は『フェンス』などで侵入口を減らしつつ設置することになります。ご活用下さい。
以上、『【猫よけスプリンクラーをレビュー】効果抜群・設置にコツが必要』という記事でした。
私が使ってきた猫よけグッズはこちらです。
関連記事 【満足】猫よけグッズで最強だった3つがこちら『どうしても猫よけができない時の対策まで解説!』
-
-
【満足】猫よけグッズで最強だった3つがこちら『どうしても猫よけができない時の対策まで解説!』
続きを見る