「皆さんが注文住宅で後悔したポイントってどこなんだろう…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事では私のインスタフォロワーさん(2.6万人)に聞いた注文住宅の後悔ポイントがわかります。
新築で小さな家を建てたRyotaです。
工務店さんとしっかり相談したにも関わらず少しは後悔あったんですね。
だから皆さんの後悔ポイントって参考になるんです。
当記事では、
- 皆さんの家づくり後悔について調査した結果
- 生の声なので参考になる情報
を紹介します。
今から家を建てる人・今間取りを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。
▼我が家の後悔ポイント▼
-
後悔した間取りランキングベスト5『小さい家でやっちゃったミス』
続きを見る
▼間取りの一括請求サービス▼
-
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』
続きを見る
1位 ウォークインクローゼット
- パイプハンガーが少なすぎ
- 正方形なのでデッドスペースが多い
- 寝室内にあるので空調の効き目が悪い
- 1階にあればよかった
想像より収納できなかった…というご意見が大半でした。
あと、ウォークインクローゼットって服だけの収納場所じゃありません。
- ネクタイ
- バッグ
- 帽子
- マフラー
- ベルト
特にバッグですよね。
吊り下げ用のパイプハンガーばかり増やしても困ります。
でも、高い場所の収納にバッグを置けば取れない…使い勝手が悪くなるんですね。
ウォークインクローゼットの改善策
- 1階と2階それぞれに設置する
- ロールカーテンで寝室と区切る
- 長方形にする
- よく使うアウター類は玄関付近の収納に移動する
- ウォークインにしない
▼ウォークインクローゼットの後悔ポイント記事はこちら▼
-
【必見】ウォークインクローゼットで後悔しないコツ/間取りのポイントはここだ!
続きを見る
2位 コンセントの位置・数
- 数が少ない
- 場所が悪い
- コンセントのせいで家具が配置できなくなった
- エアコン用のコンセントを忘れた
問題は数と場所ですね。
数については想像より多く設置するべき。
普通、コンセントを設置しないであろう場所にも設置するといいですよ。
脱臭用のアロマが置けたり、スマホ充電にも便利です。
コンセントの場所って今後の家電も想像しないとダメなんですね。
- ロボット掃除機用の基地として廊下に多く設置
- デスクの上に配置
- ソファーの『真下』に配置
床近くの壁に設置する必要ってないんですよ。
家の外壁側に設置すると掃除や外構作業にも便利ですよね。
キッチンも家電が増え続けてます。8つほど増設しても後悔ありませんよ。
▼コンセントの位置・配置についてはこちら▼
-
コンセントの位置・数ってどうすればいい?便利な場所や高さを紹介
続きを見る
3位 窓の大きさ
- 数を増やしすぎて家具が置けなくなった
- 日当たりがよすぎて暑い…
- 大きな窓中心なので防犯が不安
- 雨戸を付ければよかった
窓って注目しない人が多いんですね。
でも、家の住み心地を決める重要な部分なんですよ。
窓が重要な理由
- 家の温度に影響する(窓は外気温の影響を受けやすい)
- 防犯対策が必要
- 間取りが制限される
- 風通しに影響する
例えば、窓が1つしかない部屋って臭いがこもります。
風通しをよくするには風の通り道が必要。窓が2つ必要なんですね。
ウォークインクローゼットにも窓があると採光+ホコリ削減につながりますよ。
あと、窓の防犯面で後悔した意見が多かったです。
窓の防犯面の後悔について
- 人が通れるサイズの窓を設置しすぎた
- 外から家の中が丸見え
主にこの2つですね。
縦に細長い窓も人が侵入しやすいです。
- 防犯フィルムを張る
- 防犯ガラスにする
- 雨戸を設置する
この3つを考えましょう。
▼窓の後悔についてはこちら▼
-
マイホームの窓で失敗しないための考え方4つ/複層ガラス・位置
続きを見る
4位 外構・駐車場
- トランクを開けたらどこかにぶつかる
- 車の扉を限界まで開けられない
- 水源が遠くて洗車が大変
- 土の入れ替えをしてなくて、水はけ悪すぎ
駐車場に関しては、
車が置ければいいじゃん
と思って後悔した人が多数でした。
トランクを開けられないと不便すぎ。車を少し前に出さないといけません。
駐車場と家の間に庭があるのも問題です。
- 食料品を簡単に玄関まで運べない
- 雨の日に濡れちゃう
外構も節約しすぎで失敗した人がいました。
外構の節約で失敗した例
- 目隠しフェンスがないので人の目が気になる
- 駐車場をコンクリートにしなかったので、車が汚れる
- 庭が雑草だらけ
- 庭に倉庫が設置できなくなった
家って完成してから住むまでに時間がかかります。
その間に庭が雑草だらけ。家が虫だらけになる危険だってあるんですね。
雑草防止のための庭づくりも考えておきましょう。
▼外構を節約するコツはこちら▼
-
【超簡単】外構を節約するコツはDIY?業者比較から頑張りで安くできる3ポイントを紹介
続きを見る
5位 キッチンの大きさ・配置
使いにくさで後悔した人が多数でした。
- 高すぎる・低すぎる
- カップボードとの距離が開きすぎ
- 収納が少なすぎ
- 吊戸棚を付ければよかった
- アイランドをやめればよかった
ショールームで高さ調整とかもするんですけどね。
そこを何となく…で終わらせちゃって、調理に『踏み台が必要』があるんです。
背が高く手足の長い人なら広いキッチンでもいいですよね。
小柄な人が広いアイランドキッチンにしたら逆に調理に時間がかかります。
後は封鎖の問題。
キッチンは危険な場所
じゃないですか。ベビーゲートで封鎖できないと危なすぎですよ。
キッチンは数日間かけて悩む価値がある場所です。注意しましょう。
▼キッチンの後悔ポイント詳細▼
-
【注目】キッチンの後悔が意外な場所?失敗ポイントを新築3年目の先輩が解説
続きを見る
その他:細かな後悔ポイントについて
ランキングとは関係ないものの、少数派の後悔ポイントも参考になります。
以下のインスタ投稿でまとめていますのでお役立てください。
- 扉の開閉方向
- 浄化槽の位置
- エアコンの位置
- 家の明るさ
- 和室の有無
- 脱衣所の広さ
- コンクリートの色
特に扉の開閉方向が重要です。
最後に間取りをチェックしないと扉で動線を封鎖しちゃう恐れがあるんですね。
我が家も狭い廊下に扉を集中させたのが失敗でした。
トイレとリビングの扉同士がぶつかっちゃうんですね…。
あなたの想像と逆方向に扉が開く間取りになってる危険もあります。
今の段階で扉の開閉方向を全部チェックするといいですよ。
まとめ:細かい部分も考えて家を建てましょう
注文住宅の後悔ポイントランキングは以下のとおりとなりました。
- 1位 ウォークインクローゼット
- 2位 コンセントの位置・数
- 3位 窓の大きさ
- 4位 外構・駐車場
- 5位 キッチンの大きさ・配置
もっと大きな部分かと思いきや、細かい部分の後悔が多いんですね。
大きな部分は業者さんも知ってて注意してくれるからです。
見落としがちな『窓』や『クローゼット』。当記事を見ながらチェックしてください。
以上、『注文住宅の後悔ポイントランキング!インスタフォロワー2.6万人の情報を元に紹介』という記事でした。
-
後悔した間取りランキングベスト5『小さい家でやっちゃったミス』
続きを見る
-
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』
続きを見る
-
【必見】ウォークインクローゼットで後悔しないコツ/間取りのポイントはここだ!
続きを見る
-
コンセントの位置・数ってどうすればいい?便利な場所や高さを紹介
続きを見る
-
マイホームの窓で失敗しないための考え方4つ/複層ガラス・位置
続きを見る
-
【超簡単】外構を節約するコツはDIY?業者比較から頑張りで安くできる3ポイントを紹介
続きを見る
-
【注目】キッチンの後悔が意外な場所?失敗ポイントを新築3年目の先輩が解説
続きを見る