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新築一戸建て 間取り

トイレの間取りで後悔した4ポイント『育児目線の便利さ・注意点も解説』

トイレの間取りについて

「トイレの間取りってどうしたら便利なんだろう。後悔した部分や注意点があれば教えて欲しい。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めばトイレの間取りで後悔しなくなります。

 

トイレを廊下の奥に作ったRyotaです。2階トイレも設置していません。位置はよかったんですが広さが失敗でした。

 

当記事の内容はこちら

  1. トイレの間取りで後悔した4ポイント
  2. 家を建ててわかったトイレ作りはここに注意!

 

『収納の少なさ』『横幅の狭さ』『壁紙の色』『照明の明るさ』の4つです。

トイレは育児でも使います。リビングに隣接すればプライバシーが守られません。トイレトレーニングの時に臭いも入ってきちゃいますよね…。

それぞれ詳しく解説します。

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1.トイレの間取りで後悔した4ポイント

トイレの間取りで後悔したポイント

トイレの間取りで後悔したポイント

以下の4つです。

  1. 収納の少なさ
  2. 横幅の狭さ
  3. 壁紙を白くした
  4. 照明を暗くした

トイレの大きさなどは『小さいけど素敵な家の間取り』という記事で間取り図を公開しています。

お風呂場に比べてあんまりこだわらなったんですよね…。使ってたら意外と不便でした。よく考えたら毎日使う場所。こだわるべきでした。

① 収納の少なさ

トイレの既製品収納

トイレの既製品収納

トイレそのものが狭かったので収納も小さくなっちゃいました。

ポイント

  • トイレットペーパー以外は小さな掃除用品しか入らない
  • トイレに使うグッズって意外に多い
  • 結局、別の収納にトイレグッズを置くしかない

例えばイオンとかのトイレ。洗面台の下に収納部分があったりで、掃除道具をしっかり備蓄できるんですよね。

自宅だと『トイレに収納がない』こともあります。使ってると不便なんですよ。

(トイレ用品が不潔に感じるため、別で保管したくないのもありますね。)

1.5畳の広さがあれば使いやすい

トイレの間取りの目安として1.5畳の広さをおすすめします。少し大きめの収納を設置できるためです。

広いとホっと落ち着く効果もありますね。狭いと真ん前が扉になったりで落ち着きません。

② 横幅の狭さ

横幅の狭いトイレ

横幅の狭いトイレ

おまるが置けないんです…。

節約ママ
なるほど、トイレトレーニングで不便なんですね…。
そうです。後はトイレの奥の方が掃除しにくいですね。
Ryota

試しにおまるを設置したらトイレ中の足の踏み場が狭くなりました。とっさの時におまるをトイレに設置するのにも時間がかかります。

後は日々の掃除。

ポイント

  • トイレは奥の配管などがある部分にホコリがたまる
  • 横幅が狭いと奥まで体が届きにくい

広さがあれば掃除機とかでも簡単に吸えます。大型の掃除道具も保管できれば最高ですが、ちょっとそこまで自宅に求めるのは難しいですね。

③ 壁紙を白くした

単純に汚れが目立つんです。

注意ポイント

  • 子どものトイレが間に合わなかった
  • おしっこがはねた
  • 掃除の時にはねた

こんな感じ。旦那さんが立って用を足すとか、そういうクセがあるならメチャクチャ汚れます。染みになっても大丈夫な色にするといいですよ。

ただ、茶色とか黄色は排泄物をイメージするので避けたほうがいいかも…。清潔感のある柄ものだと汚れが目立ちにくくなります

④ 照明を暗くした

LEDに変更した照明

LEDに変更した照明

オレンジ色の優しい電球にしてたんです。そしたら、夜に暗くて使えなかったんですよね。

節約ママ
LEDじゃなかったんです?
そうなんです…。明るくなるまで3分くらい必要で実用性ゼロでした。
Ryota

トイレって焦って入ることもあります。夜に電気がゆっくり点くとか全然ダメ!

LED+ちゃんとトイレ全体が明るくなる照明にしましょう。何度も言います。暗い照明・明るさの足りない状態だと不便で使えたものじゃないです。

 

家を建てて3年ほど住みました。トイレの間取りに活かして欲しい内容も改めてまとめておきますので、お役立てください。

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2.家を建ててわかったトイレ作りはここに注意!

家を建ててわかったトイレ作りの注意点

家を建ててわかったトイレ作りの注意点

以下の4つです。

  1. 育児でトイレが活躍する
  2. 狭いとトイレ裏が掃除しにくい
  3. トイレに収納するものは多い
  4. 音・臭いが気になる

お風呂は『リラックスの場』なのでこだわったりしますよね。キッチンも日々の生活の場なのでお金をかける意識があります。

でもトイレって『実用的な場所』じゃないですか。何となく意識しづらいんですよ。実際は毎日使う場所なので意識すると使いやすさが見えてきます。

① 育児でトイレが活躍する

育児でトイレが活躍する

育児でトイレが活躍する

トイレトレーニングとかですね。

節約ママ
確かに、育児でトイレを教えるって大変そう…。
一緒にトイレ入らないとですし。広いと便利です。
Ryota

既にお話したように『おまる』も置けますよね。後は一緒にトイレが入れます。子どもが小さい頃って目を話せないじゃないですか。

いっそのこと、一緒にトイレ入っちゃった方が安心。トイレの扉の位置によっては開けっ放しでも子どもの状態確認できないもありますよね。

② 狭いとトイレ裏が掃除しにくい

例えば洗濯機裏の掃除をイメージしてください。

横幅があれば横から掃除ができるじゃないですか。でも、横幅がなければ体を洗濯機と壁に挟まれつつの作業…。大変です。

ポイント

  • トイレが広ければ掃除しやすい
  • 掃除機など大型の掃除道具も使える

さすがにロボット掃除機は難しいものの、吸引力の高いハンディ以外の掃除機使えると便利ですよ。

③ トイレに収納するものは多い

トイレットペーパーはもちろん、それ以外が多いんですよね。

ポイント

  • 生理用品
  • 消臭剤
  • トイレ掃除用の洗剤
  • 洗浄剤
  • 掃除用シート

人によっては娯楽のため『漫画』や『音楽グッズ』を設置することも。それも含めて収納を検討しましょう。

④ 音・臭いが気になる

扉の外に音と臭いはもれます

節約ママ
やっぱりそうなんです…?
我が家は廊下側にトイレを設置してます。廊下に用を足す音聞こえますよ。
Ryota

リビングトイレならリビング内に音が聞こえます。扉の開閉時に臭いは外に出ます。両方とも女性にはつらいところですよね。

特にお客さんが来た時に気になります。どれだけ消臭とかしてても完全には消せません。音に関しても一緒ですね。

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まとめ:トイレは毎日使う場所。間取りにこだわりましょう

おさらいです。トイレの間取りで後悔した場所はこちらでした。

  1. 収納の少なさ
  2. 横幅の狭さ
  3. 壁紙を白くした
  4. 照明を暗くした

余裕があるのならトイレも広く作りましょう。掃除もしやすいし収納も増やせます。

トイレってお風呂やキッチンと一緒で『毎日使う場所』。しかも全員が何度も利用します。他の場所を安くしてでもお金をかける価値のある場所ですよ。

 

以上、『トイレの間取りで後悔した4ポイント『育児目線の便利さ・注意点も解説』』という記事でした。

 

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Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

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