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新築一戸建て 間取り

【小さい家のメリット】住み心地って大丈夫?日本の家庭にピッタリな5つの理由

小さい家のメリット

「小さい家のメリットってなんだろう。30坪未満の家でも大丈夫なの?」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば小さい家のメリットがわかります

 

地方で小さな家を建てたRyotaです。機能的で気に入ってます。

節約ママ
狭くて不便なことはないんです?
狭小住宅じゃない限り何も問題ないです。
Ryota

というのも、豪邸とは違ったメリットがたくさんあります。わざと小さな家を建てる人もいるくらいなんですよ。

私も建ててわかったメリットを全部ご紹介します。

小さい家のおすすめ間取りも含めてお話しますのでどうぞご覧ください。

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1.小さい家のメリット『日本の家庭にピッタリな5つの理由』

小さい家のメリットについて

小さい家のメリットについて

以下の5つです。

  1. 総額が安くなる
  2. 掃除がラク
  3. 土地の選択肢が多くなる
  4. 維持費が安くなる
  5. 無駄にモノをもたなくなる

初期投資と維持が圧倒的に安い。そしてラクです。

節約ママ
ですよね、豪邸に比べたら価格はメリット。
家は建てた後も考えないといけません。小さい家は維持しやすいんです。
Ryota

共働きで何かと忙しい日本の社会。土地も狭いです。

日本の一般家庭には小さい家が適してます

① 総額が安くなる

予算以上の家を建てることはできない

予算以上の家を建てることはできない

当たり前ですが小さい家の方が安いです。

小さい家が安いポイント

  • 狭い土地でも建つ
  • 家自体が少し安い(材料費が少ない)
  • 外構費が節約できる

もちろん、高い土地を買えば違います。家の機能・設備を整えても値段は上がっちゃいます。

ただ、普通に住める家で考えれば安くなるんです。

土地代・家の材料費など

特に土地ですね。

単純に坪単価で考えればわかります。1坪30万なら、40坪で1,200万。50坪で1,500万です。

30坪前後の家なら『デザインが決まった定額住宅』も検討できます。

最初からサービスがまとまっていて、価格も安め。小さい家ならではのメリットです。

② 掃除がラク

小さい家は掃除がラク

小さい家は掃除がラク

家が小さいので掃除・家事の手間が減ります

節約ママ
掃除はわかるんですが、家事の手間も減るんです?
歩く距離が減るんですよね。
Ryota

家事動線について

例えば、キッチンはコンパクトな方が『手に届く範囲にモノがある』ので使いやすいです。

玄関から冷蔵庫までの距離が近ければ買い物袋を運ぶのがラク。

こんなイメージですね。

掃除に関しては部屋が少ないほど手間がかかりません。

段差ゼロにすればロボット掃除機1台でもある程度完了します

部屋が多ければ多いほど家事は大変

使ってない部屋も掃除はしないとダメですよね。

放置している部屋はホコリがたまります。

ホコリは虫の発生源。ダニやチャタテムシが増えちゃいますね…。

子ども達が巣立った後も単なる空き部屋になるのでもったいないです。

③ 土地の選択肢が多くなる

土地の選択肢が多くなる

土地の選択肢が多くなる

他の人が買わない土地も選択肢になります。

小さい家だから選べる土地

  • 40坪未満の小さな土地
  • 変形土地(三角形など)
  • 旗竿地

多くの人が35坪~40坪の家を建てます。50坪の土地が人気なんですよね。

節約ママ
確かに売れちゃうのって50坪の土地です。
でも30坪未満の家なら40坪前後で建っちゃいます。(建ぺい率次第でもありますが。)
Ryota

土地が早く決まるってメリットなんですよ。

土地が決まらないとアパート代が損

人によっては1年以上土地探しをします。

アパート代が月7万なら、84万円無駄にしてますよね…。家の資金が減ります。

大家さんに払うより住宅ローンを支払った方がいいじゃないですか

④ 維持費が安くなる

維持費が安くなる

維持費が安くなる

家って建てた後もお金がかかります。

家のランニングコスト

  • 光熱費
  • 固定資産税
  • 床のワックスなど、手入れ代

小さい家+小さい土地なら固定資産税が安くなります。

エアコンも稼働率を減らせるので、光熱費がお得になりますよね。

使ってない部屋でも維持費ってかかってます。全部の部屋を使えるのが小さな家のメリット。

日本は不景気。今後の不安がある

日本は裕福な人と貧乏な人の2極化が進んでます。

税金も上がってるし給料が上がらない…。だから共働き前提なんですよ。

節約ママ
たくさんの住宅ローン組むと確かに不安…。
そうなんです。さらに維持費。安い方が時代にあってますよね。
Ryota

▼維持費の安い家の特徴はこちら▼

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⑤ 無駄にモノをもたなくなる

無駄にモノをもたなくなる

無駄にモノをもたなくなる

収納場所に制限が出ます。逆にモノが減るんです

収納場所があると埋めたくなるのが普通。

クローゼットは限界まで服が増えますし、靴箱は靴が増えます。

収納が適度に少ないことが小さい家のメリット。

ミニマルな生活を送りたい人に適してます。

収納が多いほどモノを集めてしまう

あるあるなのが、モノが増えたから収納を足してしまうこと。

パターン化して家の中が収納だらけになります。

小さい家で最初から収納の数が決まっていた方が『モノの限界数が決まる』ので生活しやすくなります。

大きな家だと1部屋が物置になりやすいですね…。

次に私の体験から小さい家のおすすめな間取りをご紹介します。

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2.小さい家のおすすめな間取り『広げた方がいい部屋』

小さい家のおすすめな間取り

小さい家のおすすめな間取り

以下の2つです。シンプル。

  1. 水周り・洗濯系のスペースを広くする
  2. 玄関を広くする

ついついリビングや寝室を大きくしちゃうと思います。

でも、そんなに広くなくても生活できるんですよね。

節約ママ
アパート時代と比べれば十分広い…。
そうなんです。毎日パーティするわけでもないですし。
Ryota

それより、生活に密着した部分を広くすると便利になるんですよ。

① 水周り・洗濯系のスペースを広くする

ランドリールームなど

ランドリールームなど

具体的には以下の間取り。

  • トイレ
  • お風呂
  • ランドリールーム

どれも通常の1.5倍にしたとします。

それほど他の間取りを圧迫しないのに使いやすい家になりますよ。

節約ママ
お風呂やランドリーはわかりますが、トイレも広くするんです?
掃除がラク。育児や老後も使いやすくなるんです…。
Ryota

おまるが普通に置けますよね。トイレの後ろにも掃除機が入りやすいです。

② 玄関を広くする

広々とした玄関

広々とした玄関

何でも置けます。台風の時はもちろん、家の中に入れたくないものを保管可能。

玄関に置きたくなるもの

  • ベビーカー
  • 自転車
  • 子ども用の遊び道具(プールなど)
  • 部活用の道具・ゴルフ道具
  • ほうき・ちりとりなど玄関の掃除道具
  • 汚れたアウトドア用品

大雨や大雪の時に自転車を家の中に逃がせます。

居住スペースより毎日使う部屋を広くしよう

子ども部屋はそんなに広くなくていいですよね。

リビング和室もあれば便利ですが、普段から使う場所ではありません。

小さい家だからこそ『毎日使う部屋に予算をかける』ようにしましょう。

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3.小さい家か大きい家のどちらかで迷ったら

小さい家か大きい家のどちらかで迷ったら

小さい家か大きい家のどちらかで迷ったら

間取りは比較しないとわからない点が多いです。

節約ママ
Ryotaさんも比較したんです?
しました!工務店さんに無理言っていくつか作ってもらいましたからね…。
Ryota

ベランダを内側につけるか、外に出すか。これでも間取りって変わります。

大きな家と小さな家の両方を見つつ、価格面でも比べましょう。

両方の間取りを出して比較しよう

たくさんの間取りを比較する

たくさんの間取りを比較する

間取りは『有料』になる可能性があります。

でも、無料で建築士さんに作ってもらえるサービスがあるんです。それが『間取りの一括請求』サービス。

間取りの一括請求サービスのメリット

  • 違う意見の建築士さんに間取りを作ってもらえる
  • 間取りの一括請求サービスで大きな家。地元の工務店で小さな家の間取りを作り比較できる。
  • メーカーにより電子メールですぐ間取りプランが届く

家は高いもの。使えるサービスは全部使って比較するべきですよ。

まとめ:小さい家はたくさんのメリットがあります

小さい家のメリットは以下の5つです。

  1. 総額が安くなる
  2. 掃除がラク
  3. 土地の選択肢が多くなる
  4. 維持費が安くなる
  5. 無駄にモノをもたなくなる

日本の一般家庭に適してるんですよね。

特に都内など、地価の高いところって土地代が高すぎじゃないですか…。

家も土地も小さくして『無理ない暮らし』を実現しましょう。

 

以上、『【小さい家のメリット】住み心地って大丈夫?日本の家庭にピッタリな5つの理由』という記事でした。

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Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

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