当サイトではプロモーションを含みます。得た収益はよりよい情報をお届けするため、活用させて頂きます。

新築一戸建て 間取り

間取りに失敗しないポイント『我が家でやめた設備・部屋を紹介』

間取りに失敗しないポイント

「家の間取りに失敗しないポイントを教えて欲しい。できれば家を建てた人から『どうしてその設備をやめたのか。その間取りをやめたのか』が知りたい。」

そんな疑問にお答えします。

当記事では小さなマイホームを建てた私のやめた設備・いらない間取りが分かります。

 

工務店に無理言っておすすめの間取りを複数注文したRyotaです。2Fのトイレなど人気の間取りを全てやめました。そのおかげでわずか2,000万円で耐震性能最大・高気密の住宅が建ちました。

 

当記事の内容はこちら

  1. 間取りに失敗しないポイント『我が家でやめた設備・部屋を紹介』
  2. 間取りを複数の工務店で比較・検討するメリットについて

 

2Fトイレ・パントリー・アイランドキッチン・シューズクロークは却下です。もちろん遊べる家もやめました。どれも管理や育児に不向きなんですよね。

工務店は1社に決めていたものの、他社にも間取りを作ってもらいました。それぞれ得意分野が違うので参考になるんですよ。その方法についても解説していきますね。

▼無料でプロが間取り作成▼

関連記事
間取り一括請求サービスについて
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』

続きを見る

▼YouTube動画はこちら▼

スポンサーリンク

1.間取りに失敗しないポイント『我が家でやめた設備・部屋を紹介』

間取りに失敗しないポイントについて

間取りに失敗しないポイントについて

以下の5つです。

  1. 2Fのトイレ
  2. パントリー
  3. アイランドキッチン
  4. シューズクローク
  5. 遊べる家

どれも人気の間取りですね。

節約ママ
えっ!パントリー憧れだったんですけど…!
あ、これ100%ダメってことじゃないです。ただ、憧れるんじゃなくてメリット・デメリットを考えましょうというお話。
Ryota

家ってキラキラしたものだから、つい楽しくなってアレもコレもになるんです。設置した後でデメリットに悩むのは女性が多いんですよ…。

① 2Fのトイレ『100万円節約。掃除も大変、虫も出る』

2Fトイレはデメリットが多い

2Fトイレはデメリットが多い

2Fのトイレって人気ですよね。コレ、デメリットが多いんです。

  • 使う場面が限られている
  • 100万円くらい予算が上がる
  • トイレ掃除が2箇所になる
  • 2Fにもゴキブリが出やすくなる(下水)

寝室に近いと使いやすい+同時に2つトイレが使えるのは嬉しいですけどね。4人家族の家庭ならいらないのが本音。

特に掃除とゴキブリなどの『虫』ですね。トイレと洗面所の面積も取られちゃいます。

② パントリー『管理が大変。土地が広くないと無理』

部屋型のパントリー

部屋型のパントリー

パントリーって名前はオシャレですけど『収納』です。

別に部屋タイプにしなくても『後付け収納』でパントリー的に使えます。部屋さえ広ければ何とでもなる部分です。

節約ママ
でも、キッチン→パントリー→洗面所の動線とか素敵じゃないですか。
エアコン問題とか出てきますね…。吹き抜けと一緒。
Ryota

扉をつけずに各部屋をつなげた場合、エアコンの効き目が悪くなります。後は掃除ですね。パントリーは食品を並べます。管理できないと虫がわきます…。

キッチンに普通の『収納』を作りましょう。それをパントリー的に使えば管理も簡単。狭い住宅でも使いやすいですよ。

冷蔵庫を大型にした方が食品の収納は便利だったりします。

③ アイランドキッチン『リビングが狭くなる。育児に不向き』

アイランドキッチンは育児に不便

アイランドキッチンは育児に不便

キッチンが離れ小島になるアイランドキッチン。家が一気にオシャレになりますね。パーティとかに便利です。

デメリットは以下のとおり。

  • 育児に不便(配置によってはベビーゲートが設置しづらい)
  • 収納が少ない
  • 部屋が狭くなる

我が家も憧れていました。でもリビングがあまりに狭くなるのでやめたんです。普通の『カウンター式』にすれば吊り下げ式の収納つけれますからね。

でも育児期間が終われば使い勝手はいいです。家が広ければ設置の余地アリですよ。

④ シューズクローク『玄関が狭くなる』

シューズインクローゼットは玄関が狭くなる

シューズインクローゼットは玄関が狭くなる

靴やカッパなどを収納できるシューズクローク。玄関に壁とか別の部屋ができるため狭くなります。

節約ママ
しかも靴が丸見えですね。
確かにそういう形の作りも多いです。普通に既製品の大型靴箱設置すれば解決しますからね。
Ryota

服に関しては玄関付近に収納を設置すると便利ですよ。ダウンジャケットとか良く使うものを吊るしておけます。

玄関って色んなものを入れるんですよ。

  • 自転車(台風の日など)
  • 子どものプールや遊び道具
  • 部活道具

だから部屋を設置せず、普通に広々させると使い勝手が良くなります。特に自転車ですね。一時的に非難させること多いので。車のタイヤも置けますよ。

▼玄関の間取りについてはこちら▼

玄関の間取りで正解だったこと
玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』

続きを見る

⑤ 遊べる家『後付けすればいい。住むのと遊ぶのは違う』

すべり台やボルタリングの遊具が設置してある家ありますよね。

  • 構造が悪くなる
  • 値段が上がる
  • 育児に不便
  • 飽きやすい

上記のデメリットがあります。

節約ママ
工務店さんってどう思ってるんだろう…。
私が聞いたところ『できればやめたい』って言ってましたよ。施工主の希望で仕方なくつけるケースがあるんだとか。
Ryota

ハンモックとかも後付けできますからね。または庭に設置とか。

2Fから1Fまでをすべり台・のぼり棒で移動できる場合、転落の事故の不安があります。自宅で子どもが怪我をする不安要素はできるだけ排除したいもの。増やすと後で困ります。

▼私が後悔した間取りについて知りたいならこちら▼

後悔した間取り
後悔した間取りランキングベスト5『小さい家でやっちゃったミス』

続きを見る

スポンサーリンク

2.間取りを複数の工務店で比較・検討するメリットについて

間取りを複数の工務店で比較するメリット

間取りを複数の工務店で比較するメリット

間取りの良いトコ取りができるんです。

節約ママ
良いトコ取り?
カフェ系が得意なところと、和系が得意なところだと提案が全然違うんですよね。それぞれの良い部分を取り入れます。
Ryota

うちの場合、ベランダの形がちょっと変わってます。ベランダが家の中に組み込まれているんですよ。(天井がある。)

部屋が狭くなるものの、ちょっとした雨でも平気。メチャクチャ役立ってます。こういうのも分かりますよね。

メリット:違った間取りが参考になる・価格も判断しやすい

価格も判断しやすい

価格も判断しやすい

家の価格って分かりにくいじゃないですか。

「ここに柱が必要です。30万くらい追加になりますけど。」

って言われたら「そうですか。」しか言えません。他の会社でも同じ価格を提案されたら納得じゃないですか。

契約後しか間取りを出してくれない工務店もありますね。でも、契約前に『提案』として1枚書いてくれるところがあるんです。

例えば一括請求のサービスがありますね。

間取りは一括請求サービスを使うと『面倒な営業』が少ない

タウンライフ家づくりが間取りを一括で請求できるサービスです。

節約ママ
間取りも一括請求できるんです?!
便利ですよね。家にいながら複数の工務店の間取りを比較できますよ。しかも無料です。
Ryota

想像してください。間取りって作ってもらうだけでもお金がかかることがあります。複数の建築士さんにあなたのイメージした間取りを無料で作ってもらって比較できるって…使わないと損です。

問題は営業が多い点。でも各工務店に行くと『1回2時間ほどの営業』じゃないですか。一括請求サービスなら興味なかった営業さんは電話で断るだけ。手間も少ないです。

似た間取りなのに価格が安い工務店が見つかる可能性もあります。

あまり知られていないおすすめサービスなので利用しましょう。

 

\複数の間取りを簡単比較のサービス!/

複数の建築士さんに間取りを無料で作ってもらえる

似た間取りで格安工務店が見つかったらお得

スポンサーリンク

まとめ:間取りは流行りで決めるのをやめましょう

「人気の間取りだから…。」で決めちゃうと後悔するんですよね。

家ってそれぞれ目的が違います。あなたの住みやすい家を作るのが重要であって、流行を取り入れるのが大事じゃありません。

間取りの比較も含めて検討するの大事ですよ。私のように2Fトイレやパントリーをやめるのが正解になるかもです。

 

以上、『間取りに失敗しないポイント『我が家でやめた設備・部屋を紹介』』という記事でした。

 

 

人気記事 おすすめの間取り情報 | 一戸建てで理想の生活ができる参考・具体例

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

-新築一戸建て, 間取り

© 2023 Ryotaハウス