「玄関の間取りで正解なことってなんだろう。やっぱり広い方がいいのかな。シューズクロークって必要なの?詳しく知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば玄関の間取りで正解だったことが分かります。
小さな節約マイホームを建てたRyotaです。玄関にはこだわりまして、現在も「使いやすいな。」と感じています。おすすめ間取りの1つですね!
当記事の内容はこちら
- 玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』
- 『注意』玄関の間取りで失敗しやすいこと
『広くした』『収納を大きくした』『横に広げた』の3点です。シューズクロークは設置していません。
アパートの玄関を想像すると失敗点が見えてきます。縦長の玄関で開き扉の収納…使いづらいですよね。形にも気をつけます。
それぞれ詳しく解説しますね。
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1.玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』

玄関の間取りで正解だった3点
以下の3つです。
- 広さ『部屋くらいの大きさがある』
- 大容量の収納『靴以外にも保管したいものがある』
- 横に広い形にした
実家が『広い土間』のある家で自転車が4台入るんですよね。玄関に何でも置ける便利さと『靴を履き替えるだけの場所じゃない』ことを知ってます。
だから、家の大きさに比べて玄関をかなり大きくしました。


具体的に何が役立ったのかも含めてお話しますね。
① 広さ『部屋くらいの大きさがある』

広々とした玄関
部屋にできるくらいの広さがあります。
※間取りは『小さいけど素敵な家の間取りを大公開!『二階建て+ロフト収納付き』』という記事で公開しています。
具体的にはこんなにモノが置けます。
- 自転車2台
- ベビーカー
- 子どもの遊び道具(プールなど)
最近だと台風の時に役立ちました。自転車を外に出したままって不安ですよね。一時的に玄関に収納できます。
将来的には『子どもの部活動のグッズ』『子どもの大型遊び道具』を置く予定です。
自転車はともかく、部活道具など『部屋の中に置きたくないもの』を置くのに便利です。私のインスタでも玄関を広くしてよかった!というコメントを頂戴しております。
② 大容量の収納『靴以外にも保管したいものがある』

天井まである大容量の収納
天井に届くくらいの大容量収納+その半分の大きさの収納を設置。100足以上収納力があります。


私の場合、以下のものが入ってますね。
- 蚊取り線香
- 靴の手入れ用品
- 防災グッズ
- スプレー缶
庭仕事用のアイテムは庭の倉庫に入れてます。でも真夏は暑くなるんで『スプレー缶』はおけません。防虫アイテムや蚊を退治するスプレーは靴箱に置いてます。
後はヘルメットなどの防災系。リュックも1つ入れてます。
シューズクロークの設置は土地の大きさと好みの問題
シューズクロークの設置は取りやめています。シューズクロークを設置すると玄関が分割されますよね。広い土地ならともかく、狭い土地の小さな家では難しかったです。

※玄関が広ければ部屋タイプで設置すればいいと思います。扉をつければ隠せますし臭いも閉じ込められますよね。
③ 横に広い形にした

玄関は横に広いと便利
経験談で恐縮ですが、縦長より少し横に長い玄関が使いやすいです。
私の実家が土間的になってまして、そのまま部屋につながってるんですよね。その部屋に買ったものを取りあえず全部置けてたんです。
コストコとか業務用スーパーとか、買いだめする系の人はホント便利ですよ。靴を脱いで履いての面倒がなくなります。
他にも以下のメリットがありますね。
- 靴箱からモノを取り出しやすい
- 玄関で作業できる
- 雨の日の帰宅で身体を拭くなどしやすい
玄関の掃除道具なんかも置けます。
ポイント:照明でオシャレ度をアップしよう

玄関照明をこだわるとオシャ
玄関でお客さんのあなたの家に対する印象って決まります。玄関だけでやり取りすることもあるんで、玄関のオシャレさはこだわりたいですよね。
我が家は『星型のペンダントライト』を設置。アクセントにしました。


▼私が買ったペンダントライトはこちら▼
※照明類は工務店からプレゼントしてもらいやすいアイテムです。交渉してみましょう。
2.『注意』玄関の間取りで失敗しやすいこと

玄関の間取りで失敗しやすいこと
以下の2つです。
- 狭いのに開き扉の収納
- シューズクロークで2分割する
『広さ』の問題です。
アパート時代に狭い玄関を経験しました。狭い場所に靴箱まであったんで、取り出すのに一苦労だったんですよね。靴も1人2足を外に置けません…。
収納は後付けで増やせますが、スペースがなければアウト。リフォームしかないじゃないですか。
だから玄関の間取りは慎重にしましょう。
① 狭いのに開き扉の収納

狭い場所で開き扉は使いにくい
縦長の玄関で開き扉の靴箱とかですね。


たまに建売でもそういう構造があります。玄関がアパート的な作り。
中のモノが取り出しにくいだけでなく、扉を開けられるスペースも確保しないといけません。傘立てとかも配置しにくいですよね。
② シューズクロークで2分割する

シューズインクローゼットは玄関が狭くなる
シューズクロークをウォークインクローゼットのように『部屋』にすると壁ができますよね。壁があればそれだけ玄関が狭くなります。


シューズクロークを行き止まりにして『歩ける収納』として使うかどうかも問題です。そこにジャケットとかかけても汚れますし、移動が面倒ですよね。
大きな家でそちらにも『廊下があって動線ができている』なら別ですが、そうじゃなければ大きな広い玄関にすればいいです。
大きなものも保管できます。大型の収納も設置できます。普通に便利ですよね。
玄関の間取りを変更する方法について
玄関の間取りが変わるとリビングや洗面所・お風呂の位置・大きさまで変わっちゃいますよね。
改めて間取り作成を依頼すると嫌がられるかもしれません。間取りの作成って大変な作業ですからね。なので、間取りを別で請求しましょう。
間取りの一括請求サービスが無料で利用できます。
- 玄関が広いパターン
- シューズクロークがあるパターン
この2つと既存の玄関パターンを比較。他の部屋に大きく影響しないなら取り入れる価値がありますよね。
間取りの一括サービスについては以下の記事で詳しく解説しています。専門家の意見が複数もらえてお得なのでお試し下さい。聞いといて損はしませんよ。
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まとめ:玄関は毎日使う場所。こだわりましょう
間取りってリビングやトイレ・お風呂の位置にこだわりがちです。でも玄関ってリビング並みに使う場所じゃないですか。しかもお客さんを出迎える場所です。
細かい部分に悩むより前に玄関の広さを考えましょう。
- 広さ『部屋くらいの大きさがある』
- 大容量の収納『靴以外にも保管したいものがある』
- 横に広い形にした
上記3つは取り入れて大正解でした!参考になれば幸いです。
以上、『玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』』という記事でした。
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