当サイトではプロモーションを含みます。得た収益はよりよい情報をお届けするため、活用させて頂きます。

新築一戸建て 間取り

【やめとけ】玄関入ってすぐ階段は微妙?大きなデメリットと改善策を紹介

玄関入ってすぐ階段は微妙

「玄関入ってすぐ階段の家ってどうなんだろう。リビング階段はデメリットありそうだし…。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば玄関入ってすぐ階段の間取りのデメリットがわかります

 

実家が玄関からすぐ階段だった家のRyotaです。その経験もありリビングに階段をつけてます。

節約ママ
そんなにイヤだったんです?
そうですね…。2つ大きいデメリットがあったんですよ。
Ryota

私の実体験からそのデメリットをお話しますね。

とはいえ、改善できる問題です。改善策もお伝えしますのでどうぞご覧ください。

▼あなただけの間取りを無料で一括請求する方法▼

関連記事
間取り一括請求サービスについて
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』

続きを見る

▼玄関の間取りで正解だったこと▼

関連記事
玄関の間取りで正解だったこと
玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』

続きを見る

スポンサーリンク

1.玄関入ってすぐ階段は微妙な理由【2つのデメリット】

玄関入ってすぐ階段は微妙な理由

玄関入ってすぐ階段は微妙な理由

以下の2つです。

  1. 寒さが2階まで上がってくる
  2. 玄関の来客時に困る

玄関って寒いし暑い場所じゃないですか。

そこと2階がつながるので、2階の居住性が悪くなります。

節約ママ
確かに…。扉開ければ外の空気が入ってきますもんね。
そうなんです。2階の廊下が外みたいになりますよ。
Ryota

後はプライバシー問題ですね。思春期だと気になります。

① 寒さが2階まで上がってくる

寒さが2階まで上がってくる

寒さが2階まで上がってくる

2階の廊下が外のような寒さになります。

節約ママ
でも、寒い空気って下にいくんじゃないです?
経験上あまり意味はなかったです。
Ryota

というのも、玄関が温度変化しやすい場所なんですよね。外とのつながりが多いですから。

玄関の温度変化について

  • 玄関扉の開け閉めが多い
  • 高気密だと外の空気が中に入ってくる

玄関が北向きだとさらに寒くなります。玄関って採光も難しいですからね…。

昔のように玄関扉が『ガラス張り』じゃなくなったんですよ。

ガラスはワンポイントだけ。別で窓をつけないと明かりが確保できません。

冬場、トイレに行くまでが寒い

トイレに行くまでに体が冷え切っちゃいます。

温度差で『ヒートショック』になる危険もありますよね。

リビングに階段がある場合、リビングの暖房が2階の廊下も温めています。

逆に2階の暖房が廊下を温める効果もありますね。

玄関階段だとそのメリットが打ち消しになります。

2Fの暖房代が上がる可能性がある

廊下が寒いと面している扉・壁も冷たくなります。

部屋の温度が思うように上がらず『暖房代が上がるリスク』がありますね。

部屋との扉って微妙に隙間があります。

そこを自分でふさいでやらないと隙間風が入ってくるんですよ。

② 玄関の来客時に困る

玄関の来客時に困る

玄関の来客時に困る

自宅だとズボラな格好をしているので、他人に見られたくないんですよね。

節約ママ
ああ、思春期の子とか。
そうなんです。トイレに行きたくなった時に困っちゃいますよね。
Ryota

特におしゃべりなご近所さん・親戚に注意。

思春期あるある

  • 「ああ、息子さんね。」の一言がイヤ
  • ゆるい格好・ボサボサの髪の毛を見られたくない
  • 挨拶をしたくない

これがストレスで親に「さっさと帰ってもらえなかったの?」みたいなケンカになります。

2階とリビングを行き来しにくい

主要な間取りって1階に集中してますよね。

玄関来客でも使いたい場所

  • トイレ
  • 洗面所
  • 冷蔵庫

今から外出で準備するぞって時に来客が面倒なんですよね…。

会話が2階まで丸聞こえしてしまう

逆に玄関の会話が2階に筒抜けになります。

親戚やご近所さんと子どもの話になったとしましょう。それを子どもが聞いてたらよくないですよね。

節約ママ
そんな響くんです?
例えば吹き抜けだとリビングの会話は全部聞こえます。扉がないとどこでも聞こえちゃうものですよ。
Ryota

音は何かにぶつかってエネルギーを失います。

玄関から階段の場合、ぶつかりつつも2階の廊下まで反射しちゃうんですよ。

そこで改善策の登場です。

スポンサーリンク

2.玄関入ってすぐ階段の改善策

玄関入ってすぐ階段の改善策

玄関入ってすぐ階段の改善策

以下の3つですね。

  1. 階段に扉をつける
  2. ロールカーテンで仕切る
  3. 2Fにトイレをつける

玄関からの寒気や騒音を防ぐこと。

2階にも主要な間取り・設備をつけること。これで解決です。

① 階段に扉をつける

扉を開けてから階段にします。

階段に扉をつけるメリット

  • 音と寒気の防止になる
  • 育児の時に階段を封鎖できる
  • 階段の様子をお客さんに見られない

ただし、洗濯物を運ぶ時とか面倒です。追加料金になる可能性もありますね。

夜中トイレに行く時、扉の開け閉めの音が気になります。

どうせなら鍵付きにして『ベビーゲート的』に使いましょう。

リビング階段だと子どもの落下リスクが高いんですよ…。

② ロールカーテンで仕切る

ロールカーテンでも寒気は防げる

ロールカーテンでも寒気は防げる

布1枚でも寒さは防げます。

節約ママ
そうなんですね!しかも簡単に設置できそう…。
扉と違って全部閉める必要もありません。
Ryota

壁と一緒の色にすれば壁があるみたいになりますよ。ただし音は防止できないですね…。

ロールカーテンは後付けもできます。

扉と違い開け閉め時の『人とぶつかるリスク』もありません。左右に隙間はできますね。

▼ロールカーテンの使い方はこちら▼

関連記事
ロールカーテンを新築に使うメリット
【必見】ロールカーテンを新築に使うメリットって?ブラインドとの違いも工場勤務経験から解説します

続きを見る

③ 2階にトイレをつける

2Fのトイレは高い

2階のトイレは高い

そもそもトイレが2階にあれば1階に下りる必要はありません。

出かける予定がなければお客さんが帰るまで2階にいれば解決です。

節約ママ
なるほど。2階トイレってそんなメリットもあるんですね。
ただし初期投資は必要。掃除も手間です。
Ryota

間取りも狭くなっちゃうので、本当に必要かどうか見極めましょう。

2階にトイレを設置するデメリット

  • 価格が高い
  • 間取りに影響する
  • 掃除をしないと虫の発生リスクがある

▼2階のトイレについて▼

関連記事
2階にトイレを設置するメリットとデメリット
2階にトイレを設置するメリットとデメリット『10年使った意見も紹介』

続きを見る

スポンサーリンク

3.階段位置に悩んでしまったあなたへ

階段をどこに設置すべきか

階段をどこに設置すべきか

階段の位置が違う間取りを取り寄せるべきです。

考えて欲しい階段の位置

  • 玄関前
  • リビングの中
  • リビングから扉をつけて移動

そのくらい階段の位置って重要なんですよ。

吹き抜けで階段にすれば2階と空間が合体。冷暖房の効き目も悪いし騒音問題が出ます。

節約ママ
なるほど…。確かに大事そう。
トイレやお風呂の位置も変わってきますからね。
Ryota

その中で住みやすそうな間取りを選べば後悔がありません。

複数の間取りを比較、請求して決めよう

たくさんの間取りを比較する

たくさんの間取りを比較する

間取りは無料で一括請求できるサービスがあります。

複数の専門家から間取りを作成。あなただけの間取りなので比較する価値があるんですよ。

工務店に依頼して間取りを作ってもらうと『有料』になる可能性があります。

それなら、事前に間取りを取り寄せて『いつでも比較できる状態』にした方がいいですよね。

詳しくは『間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』』で紹介しています。

▼あなただけの間取りを無料で一括請求する方法▼

関連記事
間取り一括請求サービスについて
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』

続きを見る

まとめ:玄関入ってすぐ階段なら改善策を考えましょう

玄関入ってすぐ階段にするデメリットはこちらです。

  1. 寒さが2階まで上がってくる
  2. 玄関の来客時に困る

家は気温管理が大事。

温かく涼しい家は住み心地が抜群。家族の健康にも影響します。

間取り的にどうしても玄関階段になるのなら、扉かロールカーテンの設置を検討しましょう。

以上、『【やめとけ】玄関入ってすぐ階段は微妙?大きなデメリットと改善策を紹介』という記事でした。

関連記事
間取り一括請求サービスについて
間取り一括請求サービスを使うメリット『複数の専門家の意見が無料』

続きを見る

関連記事
玄関の間取りで正解だったこと
玄関の間取りで正解だった3点『広い方がいい・大容量の収納』

続きを見る

関連記事
ロールカーテンを新築に使うメリット
【必見】ロールカーテンを新築に使うメリットって?ブラインドとの違いも工場勤務経験から解説します

続きを見る

スポンサーリンク
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

-新築一戸建て, 間取り

© 2023 Ryotaハウス