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新築一戸建て 設備

新築の扉で失敗しないコツ/ドア・引き戸の注意点と選び方を紹介

新築の扉で失敗しないコツ

「新築の扉ってどうやって選べばいいんだろう。ポイントがあれば知りたい。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば新築の扉で失敗しないコツがわかります

 

ほぼ開き戸で家を建てたRyotaです。住んでから失敗があったんですね。

節約ママ
引き戸にすればよかったとかです?
そうです。住んでみないとわからないこともありますよね。
Ryota

当記事は、

  • 新築で見落としがちな扉について
  • こんな種類があって、こうやって選ぶといいよ
  • 住むとこんなことも気になったよ

というお話をします。

扉って後悔する人が多いポイントなんですね。

ぜひ当記事を読んで間取りの最終チェックをしてください。

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1.新築の扉で失敗しないコツ/各扉のメリット・デメリット

新築の扉は間取り図を見ながら考えよう

新築の扉は間取り図を見ながら考えよう

扉は大きく3つの種類があります。

  • 開き戸
  • 引き戸
  • 折れ戸

ほとんどの人は開き戸(ドアタイプ)メインで使いますよね。

脱衣所やお風呂の扉は引き戸。

お風呂に関して言えば折れ戸にする方も多いでしょう。

節約ママ
アパートもそんな感じになってますね。あと、収納は折れ戸?
そうそう。でも注文住宅なら引き戸ばかりにもできちゃいます。
Ryota

それぞれのメリットとデメリットを知り自由に組み合わせましょう。

私は玄関からリビングに続く扉を『引き戸にすればよかった』と思ってます。

これに関しては記事後半でお話ししていきますね。

開き戸のメリットとデメリット

開き戸は標準的な扉だよ

開き戸は標準的な扉だよ

メリット

  • 種類が豊富
  • 可愛い、格好いいデザインも多い
  • 標準的なタイプでオプションにならない
  • コンセントが設置しやすい

デメリット

  • 子どもが指を挟みやすい
  • 動線をふさぐ可能性がある
  • 当然、開く方向に物を設置できない

動線をふやぎやすいのでチェックが必要。

  • 廊下が通りにくい
  • リビング階段を封鎖しちゃう
  • 限界まで開くと別の扉とぶつかっちゃう

そんな失敗があります。

でも、色も種類も豊富。

価格も上がらないので、基本的な扉として使えますね。

引き戸のメリットとデメリット

引き戸は動線をふさがない便利扉だよ

引き戸は動線をふさがない便利扉だよ

メリット

  • 動線をふさがない
  • 開き戸に比べれば安全(指が挟む場所はある)
  • 隙間風が少ない

デメリット

  • レールの掃除が手間
  • コンセントの設置場所が少なくなる
  • 価格が高い
  • 設置できない場所もある

動線が確保しやすいです。

廊下をふさぐこともないし、扉の先に誰かがいる不安もありません。

ただしオプションとして価格が上がる可能性がありますね。

節約ママ
レールもつけられないとダメ?
そうなんです。そもそも設置ができない場所もありますよね。
Ryota

盲点なのがコンセント。

以外に扉付近ってコンセント設置するじゃないですか。

引き戸の場合はコンセントが邪魔になっちゃいます。

折れ戸のメリットとデメリット

折れ戸は指を挟む不安・デッドスペースがあるよね

折れ戸は指を挟む不安・デッドスペースがあるよね

メリット

  • 設置スペースを取らない
  • 開き戸ほど開かなくていい

デメリット

  • 指を挟みやすい(危険が大きい)
  • デッドスペースができる
  • 開閉頻度が多いと壊れる可能性がある

開き戸と引き戸のいいとこどり。

狭いスペースで設置できるため、

  • お風呂
  • クローゼットなどの収納

の扉として使われます。

一方、指を挟む危険が大きいし壊れやすいです。

節約ママ
そういえば、モデルハウスでも子ども部屋のクローゼットが扉なしだった。
危ないしデッドスペースができるからですね。
Ryota

構造上、扉が横に残っちゃうんです。

なので設置場所を考えて使う必要がありますね。

 

実際に私が新築に住んで分かった扉で失敗しないポイントもお話ししていきます。

住まないとわからない部分ありますからね。

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2.住んで分かった新築の扉を選ぶポイント

特に廊下。扉の大きさを想像しよう

特に廊下。扉の大きさを想像しよう

以下の4つです。

  1. 動線をふさがないか
  2. 部屋が暗くならないか
  3. デザイン的に飽きがこないか
  4. 隙間風が気にならないか

扉って動線だけでなくデザインもポイントなんですね。

  • ガラス ← 光が通る
  • 色つき ← 目立つ・必ず注目される
  • 開き戸 ← 床との間に隙間ができる

特にリビング。

快適な空間を維持できるかどうか…。

今住んでいる家の扉の不満を考えつつ、1つずつ見ていきましょう。

① 動線をふさがないか

廊下の幅と扉の幅を業者さんに聞いてみよう

廊下の幅と扉の幅を業者さんに聞いてみよう

  • 扉が開いた時、通れなくなる場所はないか
  • 引くのか押すのか
  • 物の運搬ができるか

開き戸は全て開閉方向を確認します。

特に玄関からリビングへつながる扉。

  • リビング側の何かを封鎖しないか
  • 人の出入りが多いが、危険はないか
  • 後付け家具はちゃんと運搬できるか

この3つを想像しましょう。

我が家は後付け家具の運搬で失敗。廊下が通らなくて運ぶことができませんでした。

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② 部屋が暗くならないか

リビングが暗ければ扉にガラスを入れよう

リビングが暗ければ扉にガラスを入れよう

扉は部屋の明るさに影響します。

最近って玄関扉のガラス部分が少ないので玄関が暗くなるんですね。

節約ママ
言われてみると確かに…。昔はガラス張りの引き戸だった。
防犯面の不安から変わってきたんですよ。
Ryota

これって部屋も一緒。

玄関側が明るい間取りなら、リビング扉のガラスも大きくするといいですよね。

ただし、ガラスは危険も伴います。割れますから。

部屋の雰囲気もガラッと変わっちゃうので、実物を見て決めましょう。

例えばリクシルのショールーム。

扉の実物を確認することができますよ。

③ デザイン的に飽きがこないか

扉は絶対に人が見る場所。物で隠すのもできない

扉は絶対に人が見る場所。物で隠すのもできない

  • 壁紙のように貼り替えができない
  • 物で隠せない
  • 必ず人が見る
  • 想像より扉は大きい

例えば赤・ダークグリーンにする場合ですよね。

飽きてきても扉を変更することってできないんですよ。

節約ママ
うーん…確かに目立ちそうですね。
しかも扉は2つの部屋・廊下の印象になります。
Ryota

リビングをオシャレにするため、赤い扉にした。

実は逆の廊下側も赤色なので『廊下が変になった』という話があります。

(お願いすれば色を塗ってもらうことはできるでしょうが。)

扉以外の部分でデザインを加えられないか、検討してみましょう。

④ 隙間風が気にならないか

引き戸なら隙間風が少ないよね

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我が家は玄関とリビングが近い間取りです。

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秋~春にかけて隙間風が凄いんですね。

脱衣所やお風呂場の窓を換気していると、冷房をつけているようにリビングが寒くなります。

節約ママ
それはつらい…そんな隙間空いちゃうんですね。
見た目はわずかな隙間なんですよ。それでも入ってくるんです。
Ryota

だから引き戸にすればよかったなーと後悔しています。

もちろん、隙間防止用のブラスをつければ解決します。

せっかくの新築…。あんまり見た目を悪くする内容は避けたいんですね。

今から家を建てるなら隙間風のことを考えてみましょう。

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まとめ:新築の扉は時間をかけてチェックしましょう

新築の扉は要注意ポイントです。

  • 開き戸
  • 引き戸
  • 折れ戸

それぞれのメリット、デメリットを知り他の種類の扉にすべきか考えてみましょう。

特にリビングと玄関をつなぐ扉ですね。

隙間風問題が出てきます。リビングを快適にするため、引き戸もご検討ください。

 

以上、『新築の扉で失敗しないコツ/ドア・引き戸の注意点と選び方を紹介』という記事でした。

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Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

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