「子ども部屋の広さが不公平ってどうなんだろう…ケンカになる?」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば子ども部屋の広さが不公平でも大丈夫だとわかります。
兄8畳。私2.5畳の部屋で生活してたRyotaです。


私の実体験から、
- 子ども部屋の狭さは解消できるよ
- 狭さよりコンセプトが大事だよね
- 少しくらいの広さは子どもわかんないよ
という観点でお話ししていきます。
それよりもコンセントの数や防音を考えた方が喜びますね。
それぞれ詳しく解説しますので、子ども部屋でお悩みならお役立てください。
当記事を読めば子ども部屋のモヤモヤがなくなりますよ。
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1.子ども部屋の広さが不公平でも大丈夫な4ポイント

子ども部屋の使い方を想像しよう
以下の4つです。
- 4.5畳以上広さがあれば生活に困らない
- 狭い部屋でも便利な家具家電が増えている
- 部屋のコンセプトを決める
- 1畳程度の広さの違いは子どもにわからない
私たちって子ども部屋を
独立した部屋・1K
みたいに想像しちゃうんですね。
実際は、トイレもキッチンも冷蔵庫もありません。
子ども部屋は長時間子どもが暮らす部屋じゃないんですよ。


子どもが自分で考えられる年齢になれば広さなんて問題じゃありません。
- 手狭だから一人暮らしをする
- 自分で狭さを対処する
じゃないですか。もう大人の手を離れてます。
だから、子ども部屋のわずかな違いで頭を悩ませることはないんですね。
① 4.5畳以上広さがあれば生活に困らない

大事なのは最低限の広さを確保すること
例えば5畳と3畳の部屋ならケンカになるかもしれません。
- ベッドが置けない
- 机が置けない
など、子ども部屋に必須の家具が置けないからです。


だから、
最低限の家具が置ける広さ確保
が大切です。
4.5畳以上の広さならまず問題ないですよ。
お子さんに何かを学ばせたい。
そんなことが決まってれば、広い部屋にすることもありです。
ご家庭により違う部分があるので、そこは柔軟にご対応くださいね。
子ども部屋は寝る・学ぶための部屋
子ども部屋って『暮らす場所』というより『趣味の部屋』に近いんです。
- 寝る
- 着替える
- 学ぶ、プライバシー
食べる・トイレ・お風呂は別部屋。シェアハウス的なんですね。
そんなに物を置かないので狭くても大丈夫なんですよ。
② 狭い部屋でも便利な家具家電が増えている

ほとんどのものが小型化されている
私たちが子どもの頃と今は違います。
- 1段目が収納になってる2段ベッド
- パソコンはノートパソコンやタブレット端末主流
- 本も電子書籍
物を持たないミニマリストな生活がしやすいんですね。


窓の数など、
設備の方が重要
になってきます。
狭いことがデメリットでもない
特に男の子は狭い部屋の方が落ち着くんですね。
- 近くに必要なものがある
- 秘密基地的に感じる
- 工夫できる
狭いから広く見せる考えも身に付きます。
広さだけが正解じゃないと頭の片隅に入れておきましょう。
③ 部屋のコンセプトを決める

クロスや床、家具で部屋の特徴を作ろう
子どもは広さより面白さを見ます。
- カフェ風な部屋
- 船の中みたいな部屋
- キャラクターがいる部屋
壁紙クロスや家具でコンセプトを作ってあげましょう。
そしたら、広さなんて子どもには大した問題じゃなくなります。


子どもが大きくなった頃に壁紙クロスの貼り替えを検討する時期が来ます。
ぜひ、お子さんと一緒にクロスを選んでくださいね。
▼壁紙クロスのシミュレーションはこちら▼
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子どもが喜ぶ部屋なら問題なし
以下の2つを比べてください。
- 広い部屋だけど大人向けのモダンでモノトーンな作り
- 狭い部屋だけど天井が『空』になってて、秘密の小部屋がある
狭い部屋を選びたくなりますよね。
こういうイメージでコンセプトを作っていきます。
④ 1畳程度の広さの違いは子どもにわからない

家具次第で部屋の広さは変わっちゃう
私たちは無意識に部屋の広さにあった家具をそろえてるんですね。
家具選びあるある
- 狭い部屋は2段ベッド
- 広い部屋はオシャレな家具
- 使いづらいコートハンガーとかも置いちゃう
- 狭いと機能的に優れたものを選んじゃう
なので、居住スペース的には大差がなくなるんです。
1畳の違いで悩むのは…あんまり意味ないですね。


試しに子ども部屋に家具を配置してみましょう。
レイアウト次第で見栄えも広さも変わってきます。
子ども部屋の広さは不公平でも問題になりにくいお話をしてきました。
それよりも子ども部屋で注意して欲しい点をまとめていきますね。
2.子ども部屋で広さ以上に大切なこと

子ども部屋は機能を充実させよう
以下の3つです。
- コンセントの数
- 防音対策
- 年功序列で部屋を決める
子どもが何に興味を持ち、何を学びたいか。
それってわからないじゃないですか。
拡張性を持ちつつ、プライバシーも守れる空間にしましょう。
① コンセントの数

コンセントの数は少し多めにしよう
- ガジェット類が進化してるよね
- スマホやタブレットは充電が必要だよ
- タコ足配線にはしたくないね
後は健康にも気を使いますよね。加湿とか。
子ども部屋で使うであろう電化製品をまとめると…
- ガジェット類
- スマホ・タブレット
- ノートパソコン
- 冷暖房器具
- 加湿器、空気清浄機
- 配信用アイテム(一眼レフや照明など)
- 勉強グッズ(楽器なら電子ピアノなど)


リモートでの仕事・勉強も増えてきます。
そのためにコンセントを少し多めに準備しましょう。
② 防音対策

思春期の子どもは音が気になるよね
- 友達との電話内容とか聞かれたくない
- 男の子は特に1人が好き
- 家って意外に音が響いちゃう
家族と言えどプライバシーはありますよね。
部屋の広さよりプライバシーが守られる空間を子どもは好みます。


だから、子ども部屋の位置を考えましょう。
- あなたたちの寝室と隣接しない
- 兄弟・姉妹の部屋が隣接してたら、そちらに家具を配置する
こんなことで大丈夫。
ポイント
大きな子ども部屋を簡易的に区切って使う子ども部屋が人気になってます。
あれ、音はツーツー。プライバシーは守られません。
吸音材を設置したり、吸音性能のあるカーテンを使って音を消しましょう。
③ 年功序列で部屋を決める

年功序列なら説得も困らないよね
- 少し広い部屋は長男、長女のもの
- おうちルールを決める
- 年齢差・性別も考える
家庭のことなので、他の家庭と一緒にする必要はありません。
年功序列で、
長男・長女から広い部屋
と決めれば不公平も何もありませんよね。


納得できる理由を作り、ちゃんと子どもに伝えていきましょう。
ルールのない方がケンカになりますよ。
まとめ:子ども部屋の広さは不公平でも問題ないです
子ども部屋の不公平さを気にしなくていい理由はこちらです。
- 4.5畳以上広さがあれば生活に困らない
- 狭い部屋でも便利な家具家電が増えている
- 部屋のコンセプトを決める
- 1畳程度の広さの違いは子どもにわからない
子ども部屋ですることって決まってます。
お風呂もキッチンもトイレも外。だから、そんな物は増えないんですね。
部屋の不公平さより機能に目を向けて『子どものプライバシー』を守ってあげましょう。
以上、『【解決】子ども部屋の広さが不公平でも大丈夫!子どもニッコリ問題がなくなる4つのポイント』という記事でした。
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