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新築一戸建て 間取り

【正解】寝室を勾配天井にするってどう?ロフト+ダウンライト照明で広々空間にした結果

寝室を勾配天井にする

「寝室を勾配天井にするってどうなんだろう。広くなりそうだけど、冷暖房の効き目が悪そうだし…。」

そんな疑問にお答えします。

当記事を読めば寝室を勾配天井にした結果がわかります

 

寝室を勾配天井にしたRyotaです。寝室くらいは広々させたかったんですよね。

節約ママ
でも、冷暖房は微妙なんじゃないです?
それがほとんど影響がなかったんです。ウォークインクローゼットもあるのに、です。
Ryota

勾配天井の寝室を写真つきで紹介します。

どういうメリットがあって、デメリットがあったのかも解説。勾配天井を考えているあなたはどうぞご覧ください。

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1.寝室を勾配天井にするってどう?メリット・デメリットを解説

勾配天井の寝室:メリットとデメリット

勾配天井の寝室:メリットとデメリット

メリットは広くなることですね。寝室以外の部屋も設置できるようになります。

デメリットは空調と照明。天井が高くなるので空間が広がります。

傾斜や広さによってはシーリングファンの設置も必要になります。

メリット:ロフト設置が可能・広々とした空間になる

勾配天井の寝室

勾配天井の寝室

以下の内容がメリットです。

  • 狭い寝室でも広く見える
  • ロフトなど大容量収納が設置できる
  • 背の高いインテリアが置ける
  • 吊り下げライトが邪魔にならない

縦の空間を自由に使えます。

節約ママ
ロフトは便利そうですね。小さい住宅で活躍しそう。
我が家は季節系のアイテムを保管しています。
Ryota
勾配天井のロフト部分

勾配天井のロフト部分

食べ物と水が存在しない場所なのでゴキブリなど虫も出にくいです。

ロフトなら段ボールで物を保管してもよほど大丈夫。我が家もとりあえず段ボールに入れてるものがあります。

ロフトから直接屋根裏に移動できるのも魅力。

屋根裏点検が簡単です。個人でも屋根裏を点検することができます。

テレビのアンテナを屋根裏に入れる方法もありますね。我が家は電波が弱くて無理でした。

節約ママ
照明はどうなんです?やっぱりダウンライト?
そうですね。ダウンライトが無難です。傾斜が緩やかなら吊り下げ型も可。
Ryota

背の高い収納・間接照明も設置できます。観葉植物も映えますね。

デメリット:空調の効き目が遅い・電球の入れ替えが大変

ウォークインクローゼットもあれば空調は効きづらい

ウォークインクローゼットもあれば空調は効きづらい

以下の内容です。

  • 空調が効きにくくなる
  • ロフトや勾配天井がオプション価格になりやすい
  • 照明・ライトが変えにくい

特に空調が問題ですね。

節約ママ
そうか!空間が広がれば冷やす・温める場所が増えますもんね。
そうなんです。アパートと同じエアコンを使うと使いものにならないかもしれません。
Ryota

天井まで手が届きません。電球が切れてしまった時の対処が難しいです。

あまりに空間が広いならシーリングファンの設置も検討します。でもシーリングファンって高いんですよね…。

勾配天井はオプション価格になる可能性が高い

我が家はモデルハウス利用になったため勾配天井をサービスしてもらえました。

勾配天井とロフトを設置するなら100万円近く料金が上がることを覚悟しましょう。

次に寝室を勾配天井にする際の注意点をお話しします。

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2.寝室を勾配天井にするなら気を付けて欲しいこと

寝室を勾配天井にする注意点

寝室を勾配天井にする注意点

以下の3つです。

  1. 最新のエアコンを設置する
  2. 照明を多めにする
  3. 気を良くして狭くしない

オシャレさより機能面に注意します。

寝室って毎日使います。睡眠の質は健康に左右する大事な物。妥協してはいけません

① 最新のエアコンを設置する

最新で大きめのエアコンを設置する

最新で大きめのエアコンを設置する

エアコンを既定の畳数より大きくしましょう。

  • 寝室が5畳 → 6~7畳タイプ
  • 寝室が7畳 → 8~9畳タイプ

我が家も畳数に対して少し大きめの最新機種を購入。

岐阜は真夏40℃近くの気温になります。それでも一瞬で涼しくなるので大正解でした。

ウォークインクローゼットがあるならさらに大きくすべきです。

または、ウォークインクローゼットやロフトとの間に『ロールカーテン』を使いましょう。

▼ロールカーテンについてはこちら▼

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② 照明を多めにする

照明から床までの距離が遠くなります。

傾斜があれば思うように光が拡散しない可能性もありますね

既存の照明で部屋を明るくできるよう照明は多めにしましょう。

節約ママ
特にダウンライトは多めにした方がよさそうですね。
そうですね。私は4.65帖の寝室に4つ。ウォークインクローゼットとロフトにそれぞれ1つ設置しています。
Ryota

間接照明もあれば便利。就寝時にスイッチまで戻る必要がありません。手元で明かりを管理できます。

③ 気を良くして狭くしない

狭い寝室は使いにくい

狭い寝室は使いにくい

長方形の寝室に気を付けましょう。

ベッドと部屋の幅が一緒だと生活に不便。就寝時、奥で寝ている人が手前の人を乗り越えないとトイレに行けません

節約ママ
うわー、確かに不便…。
掃除の時も邪魔なんですよね。
Ryota

ベッドの上って歩きにくいんです。ベッドメイキングもしづらいです。

ベッドが置けない寝室は使えない

寝室を作る前に『ベッドをどれだけ置きたいか』を考えます。

勾配天井で広さを出してもベッドの置き場は変わりません。家族が眠れない寝室って意味がありませんよね。

特に育児中。子どもが小さい頃は一緒に寝ます。

子どもが眠れるスペースを作れるかどうかを検討しましょう。子ども部屋を狭めても広くする価値がありますよ。

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まとめ:寝室を勾配天井にするのはありです

メリットはこちら。

  • 狭い寝室でも広く見える
  • ロフトなど大容量収納が設置できる
  • 背の高いインテリアが置ける
  • 吊り下げライトが邪魔にならない

デメリットはこちら。

  • 空調が効きにくくなる
  • ロフトや勾配天井がオプション価格になりやすい
  • 照明・ライトが変えにくい

小さい家・狭小住宅なら勾配天井にしてロフトを設置しましょう。大容量収納は便利です。

ただしエアコンだけはワンランク上を買うべき。ケチると思うように部屋が涼しくならなくて後悔します。

 

以上、『【正解】寝室を勾配天井にするってどう?ロフト+ダウンライト照明で広々空間にした結果』という記事でした。

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Ryota@パラレルワーカー

作曲家|メディア運営|フリーライター|心理アドバイザーのパラレルキャリア。裕福じゃなくてもいいからのんびり暮らしたいと考え、地方に小さな家を建設。在宅スローライフを送ってます。妻と子どもの4人暮らし。詳しくはこちら→プロフィール

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