「新築のお風呂のルームツアーが見たい。最近のお風呂ってどうなってるの?」
そんな疑問にお答えします。
当記事では30坪未満の我が家のお風呂をルームツアーしていきますね。
小さなカフェ風の住宅を建てたRyotaです。それでもお風呂は大きめを選びました。


足が伸ばせればリラックスできます。ストレスに弱い私はお風呂でゆったり過ごしたかったんですよ。
どういうお風呂なのか紹介します。
これから新築を建てるあなたは参考にしてくださいね。
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▼お風呂のルームツアー動画はこちら▼
1.【新築のお風呂ルームツアー】大満足な内容がこちら

新築お風呂の全体像
以下の3つが特徴です。
- 大容量の浴槽
- 落ち着く細かなモザイクタイル
- 浴室自体は標準的な広さ
お風呂は『商品』として完成されてます。
選べる場所が少ないです。
- 浴槽
- シャワー
- 蛇口
- 小物置き場
このくらいですね。この中で個性を作るのがポイント。
私は日々使う場所だったので『使いやすく落ち着く空間』にしました。
空間をイメージすると理想的なお風呂になりますよ。
① 大容量の浴槽

リクシルの大容量浴槽
リクシルのアライズを選んでます。
浴槽のモデルは随時追加されてます。
私が建てた当時は『1600ロング浴槽』が1番大きなタイプにしました。悩んだ結果、これを採用。


あなたの体格でも足が伸ばせるかどうか変わってきます。169cmの私がのびのびできた浴槽はこれだけでした。
少ない湯量でも肩まで浸かれる
大きな浴槽を選んだメリットがこちら。
メリット
- 足が伸ばせる
- 子どもと一緒に入りやすい(家族も一緒OK。節約になる。)
- 湯量が少なくていい
寝ころべるから少ないお湯で肩まで浸かれます。これは嬉しかったですね。
② 落ち着く細かなモザイクタイル

モザイクタイルの壁
モダンな壁・派手な壁はやめました。モザイクタイルのレトロな感じです。


モダンな柄、派手な柄って飽きる気がしたんです。
これは好みの問題もあります。自由にお選びくださいね。
リクシルさんはたくさんの柄が用意されていて本当に悩む…。そこでシンプルなものを選びました。
さすがに単色は味気ないのでモザイクタイルにしたんです。
タイル表面は加工されており、カビが生えない
タイルって凸凹で樹脂加工されてるじゃないですか。
リクシルさんの場合、表面が加工されてます。ガラスに閉じ込められているような感じですね。
全くカビが生えないので気に入ってます!
③ 浴室自体は標準的な広さ

床は冷たくない加工。水もすぐに流れる
浴室の広さは特に変更していません。
床は冷たくない凸凹したタイプ。真冬でもひんやりしないのでバスマットなし!
バスマットって滑るしカビるんで苦手だったんですよね…。


冬は暖房を入れないと凍えます。とは言え、岐阜という寒い地域なので仕方ないかもしれません。
浴室乾燥を使う時も便利

浴室乾燥も便利
浴室乾燥機もついてます。
梅雨の時期とか重宝してますね。普通の乾燥機ほど乾くものではありません。部屋干し臭さは残ります…。
お風呂を狭くしなかったのでたくさん干せます。1日分の衣類なら全部まとめられますね。
タオルが入ってくると別の場所での部屋干しが必要。
子どもと一緒にお風呂に入るときに便利
子どもが小さい頃は一緒にお風呂に入らないといけません。
浴室が狭いと一緒に体を洗うのが大変。浴槽が高いと『おぼれやすい』という危険もありますね。
もちろん、少ない湯量でもおぼれます。
ただ、浴槽が高ければ湯量を少なくして入りやすいです。子ども小さくても、座っても首が出る状態になるので安心感がありました。
2.私がお風呂で気をつけたポイント

私がお風呂で気をつけたポイント
以下の3つです。
- 家の規模に対して広くした
- リラックスできる空間にした
- 冷たさを感じにくくした
ルーツルアーで紹介した内容が答えです。
なぜそれを選んだのか?という情報になりますね。ポイントは『リラックス感』。
① 家の規模に対して広くした
狭いお風呂が落ち着かない・使いづらいって知ってました。


お風呂は疲れを取る場所。しかも毎日使います。
毎日使う場所にお金をかけようと考えていたため、家の規模に対して広くしました。
② リラックスできる空間にした

リラックスできる空間にした
できるだけ刺激の少ない空間にしました。
刺激の少なさの例
- 外の人が気にならない(リビングから遠い)
- 色合いが落ち着いている
- くつろげる
モザイクタイルを起用したのもそのため。
間取りとしてリビングから廊下を挟んで脱衣所。そしてお風呂になってます。


外に誰かいると気になっちゃうんです。脱衣所から遠いので人目を気にせず入浴できます。
トイレの手洗いも『トイレと手洗い一体型』を起用しています。
洗面所まで行かなくても手が洗えるので、入浴中に脱衣所に人が行く必要がありません。
③ 冷たさを感じにくくした
床の凸凹加工と浴室の暖房ですね。ヒートショックが怖いのも理由の1つ。


しかも北側のお風呂。寒さだけは何ともなりません…。
暖房を設置することで事前に対処できました。少し寒さを感じますが、ガタガタ震えるほどではありません。
まとめ:お風呂はこだわる価値がある場所です
我が家のお風呂の特徴はこちらです。
- 大容量の浴槽
- 落ち着く細かなモザイクタイル
- 浴室自体は標準的な広さ
あなたがお風呂に何を求めるかが大事。
私のようにリラックスを求めるなら、浴槽は広々。色目も抑えて、浴室も普通サイズを選ぶといいですよ。さらに知りたければ以下の動画をご覧ください。
以上、『【新築のお風呂ルームツアー】なんと後悔ゼロ!小さい家でも大満足した浴室を紹介します』という記事でした。
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