「家のイメージってどうやって業者さんに伝えたらいいんだろう…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば家のイメージを伝えるコツがわかります。
ネット画像中心に家のイメージを伝えたRyotaです。
当記事では、
- 家のイメージをどう伝えればいいかわからないあなたへ
- 簡単な伝え方
- 言葉だけで説明する怖さ
についてお話しします。
実は業者さんを決める前に間取りプランとか集めておくとラクなんですよね…。
そんなことも触れていきますので、どうぞお役立てください。
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1.家のイメージの伝え方/すぐに試せる4つの方法
以下の4つです。
- ピンタレストを利用する
- 雑誌を切り抜く
- モデルハウスの外観・内装写真を見せる
- 『〇〇風』など、名前を伝える
家って『デザイン』でもあるんですね。
例えば、
「家事の便利な家に住みたいんです。」
って伝えれば間取りは相談しやすいです。
でも、家事に便利な家のデザインって想像つかないですよね。
勝手に『オシャレな家』を想像していても、完成したらシンプルな家。
でも家事に便利だから間違っちゃいないですよね。
業者とあなたの相違をなくすために家のイメージは画像で伝えるのが大切なんですよ。
以下、定番の方法になります。
① ピンタレストを利用する
- あなたが気になる画像をグーグルの画像検索のように集められる
- タップ1つで保存
- インスタよりデザインに関する情報量が多い
色んな雑誌の良い所を持ってくる、スクラップブックを作るイメージです。
- 建具
- 外観
- 庭
など、ジャンルに分けて収集も可能。
インスタグラムと違い集めた画像をそれぞれ仕分けできます。
その便利さから住宅メーカーもピンタレスト利用を始めてます。
これから家を建てるならインストール必須のアプリ。ぜひお使いください。
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② 雑誌を切り抜く
- 気になる画像を切り抜く
- 1冊のノートに貼っていく
- それを打ち合わせで持参する
本物のスクラップブックを作っちゃおうってことですね。
建具でも外観でも何でも構いません。
完成したスクラップブックがあなたの家の理想像なんです。
例えば、
「ああ、南欧風が好きなんですね。」
みたいに言ってくれるはず。
実はあなたの好きな家って『どこかの国の家』かもしれません。
そういう気付きにもなりますよね。
家関連の雑誌は500円くらいで売ってます。5冊も買えば十分情報が集まりますよ。
③ モデルハウスの外観・内装写真を見せる
- モデルハウスは技術の結晶
- 雑誌と違い、見せたくない部分も撮影できちゃう
- 似た家を他社でも建てられる
この工務店では『和の家は建てられない!』なんてことはありません。
予算があればどの業者さんでもほぼ同じ家は建てられます。
casacubeはちょっと特殊ですけどね。
だから、展示場やモデルハウスもいくつか見てくるといいですよ。
その際にパンフレットも貰えますし、写真撮影も可能です。バンバン撮りましょう。
外観や素材が今後の家作り資料として役立ちますよね。
④ 『〇〇風』など、名前を伝える
- 南欧風
- 北欧風
- 和風
- モダン
- 和モダン
- イタリアっぽい感じ
- フランスっぽい感じ
色んな伝え方ができますね。
国ごとで家の雰囲気って違います。
まず、『国+家』で検索。あなたの想像している家のイメージを探しましょう。
例えば地中海村。
まるで海外のような白い家が印象的。
ヨーロッパテイストの家がお好みなら最高になりますよね。
このように、家のイメージを探していきましょう。
私のインスタグラムでは業者へ伝え方を失敗した人の相談が来ます。
どういう失敗があったのか参考例としてお伝えしますのでお役立てください。
2.家のイメージの伝え方に失敗した人の話
以下の3つです。
- 言葉だけで伝えて思ったようにならなかった
- お任せにしたらイメージと違った
- 想像と実物が違った
「こんなつもりじゃなかった。」
って意見が多いんです。
でも、しっかり伝えられてないと『お任せ』になっちゃうんですね。
注文住宅だから派手な壁紙・デザインもできちゃいます。
あなた主体でどんどん意見を伝えるのが大切ですよ。
① 言葉だけで伝えて思ったようにならなかった
- イメージ画像をあまり見せなかった
- パンフレットのみで選んだ
- 具体的な名前を出せなかった(漆喰など)
これって家のイメージが伝わらないあるあるなんですね。
業者さんは、
「もっと壁紙は派手でも大丈夫ですよ。」
と言うでしょう。
でも、不安を感じて地味にしちゃう…。
モデルハウスに行って確認すればわかることじゃないですか。
間取りを選んでる段階だと集中力が持ちます。
壁紙や建具になると決断力が鈍り、イメージと違うものを選びやすいんですね。
細かいものも1つ1つ実物を見せてもらいましょう。
② お任せにしたらイメージと違った
細かい部分をお任せって多いですよね。
- 建具の取っ手
- 外の水道の位置
- エアコンの設置場所
いざ、家が完成して見てみたら微妙…。
わからないなりに調べて相談すると後悔がありません。
任せて失敗だと『悩まなかった後悔』が出てきます。
- 細かい部分も自分で決定する
- お任せにはしない
- 想像できないものは調べる
専門用語も一応は調べるといいですよ。
その結果がわからなくても、何となくの知識にはなります。
素材の名称がわかって相談するのとしないでは結果も変わってきますからね。
③ 想像と実物が違った
各種素材類ですよね。
- 壁紙
- 床の材質
- 照明
- 屋根
もちろんキッチンやトイレはショールームに行って実物を見ます。
私たちは基本的に家を1階しか建てません。
素材名だけ言われてもわからないんですよ。
特に屋根や床の材質。
住み心地に影響する部分なのでこだわるべき。適当だと後悔します。
業者選び前に資料を集めよう
資料請求時に間取りプランを作ってもらいましょう。
- 後から比較に便利
- おおよその値段もわかる
- 業者選び前に知識がつく
資料請求すれば営業されます。
それなら、資料請求と共にたくさんの情報を集めた方がお得なんですね。
あなたの希望間取りは雑誌やピンタレストじゃもらえませんし…。
間取りを無料で作ってもらえる『間取り一括請求サービス』があります。
1度チェックして、資料請求と共に間取りを取り寄せてみましょう。
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まとめ:家のイメージは必ず画像で決めましょう
家のイメージを伝えるポイントはこちらです。
- ピンタレストを利用する
- 雑誌を切り抜く
- モデルハウスの外観・内装写真を見せる
- 『〇〇風』など、名前を伝える
ピンタレストは使うといいですよ。
無料ですし、家だけじゃなくて外構・ガーデニング・インテリア情報も豊富。
家に関する総合的な情報が集まります。
自宅にいながら家のデザインをどんどん集めていきましょう。
以上、『【簡単】家のイメージの伝え方のコツって?図とアプリで簡単解決!』という記事でした。
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