「土地ってどうやって探せばいいんだろう。完ぺきな土地はないだろうし…妥協点とか、このタイプの土地だけは買っちゃダメ!っていうのがあれば教えて欲しい。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読むと土地探しのコツと妥協点・注意点が分かります。
土地の選び方を工務店から学んだRyotaです。年収が350万だったので、とにかく節約してマイホームを建てました。土地選びも情報集めから開始。駅近くの土地がなんと550万で買えました。
当記事の内容はこちら
- 土地探しの4つのコツ『これで安くていい土地が見つかる』
- 土地探しの妥協点について
- 買うと後から損してしまう土地について
ネットだけの情報やチラシに頼らず、自分で資料を請求したり『空き地をチェック』するのがコツですね。そうしないと安くて販売中の土地って見つからないんです。
でも、『小屋がある』とか後から損しちゃう土地もありますよね。どこかで妥協しないといけません。そんな土地探しの悩みについても解説していきます。
ではご覧ください。
1.土地探しの4つのコツ『これで安くていい土地が見つかる』
以下のとおりです。
- 資料請求して目星をつける
- チラシ・フリーペーパーをチェックする
- 実際に土地を見に行く
- 自分の足で空き地を探す
工務店経由でいくつか紹介もしてもらったんですけど、やっぱり人からの紹介って『これだ!』ってならなかったんですよ。
自分で探せば『高い土地を選ぶこと』もありませんからね。
紹介される土地って必ず予算より少し高い土地も混じってきます。予算が高い方がいい土地になりますよね。そこに惑わされないよう注意です。
コツ① 資料請求して目星をつける
どこにどういう土地があるのかを確認します。
私も家を建てるって決めてからずっと土地情報をチェックしてました。
…。
…。
ずっと同じ土地しか掲載されてないんですよね。
後で不動産会社の人にこそっと聞いたら「ネットで公開してるのって売れない土地なんだよ。」って教えてくれました。
だからまず土地の資料請求をしました。不動産会社にも連絡したんですけど、一括請求のサービスがラクでしたよ。
タウンライフ家作りで『家づくり計画書』を作ってもらえば、資金繰りと間取りプランまでまとめてくれます。
土地の一括資料請求 #タウンライフ家作り
こんな感じで簡単操作で資料請求できます。電話連絡が不安なら任意の連絡方法希望欄があるので『電話以外の連絡で』と希望しましょう。
毎月先着99名に『成功するマイホーム計画』の本もプレゼントされます。こういうの、工務店や各不動産からもらえるんですけど、意外と役立ちますよ。
チラシやフリーペーパーだと売れ残りだけ
もちろん、チラシやフリーペーパーの確認も大切です。ただ『売れ残りの土地』なので、ここだけにチェックしちゃうと安くてよい土地が見つからなくなります。
お住まいの地方によっては資料請求できないこともありますので、1度チェックしてみましょう。資料請求可だったら非公開の土地情報が分かりますからね。お得ですよ。
\あなただけの家作り計画書を専門化が作成/
国家基準をクリアした優良注文住宅会社600社から請求可能
費用も考えてくれる
コツ② チラシ・フリーペーパーをチェックする
地方のフリーペーパーやチラシに不動産情報が掲載されています。
フリーペーパーって運営に広告主がいるんですよ。広告主さんって不動産会社や工務店が多いんです。ネットに掲載するよりは費用が安いんですよね。
デメリットがあるんですけど、あなたにとってはデメリットじゃない土地が見つかります。そういうのをチェックしましょう。
小さな家を建てる予定なら狭い土地でも平気ですよね。こんなイメージです。
不動産会社の情報も分かる
地元の不動産会社はそもそも探し方が分かりませんよね。有名どころの不動産会社情報もフリーペーパーを見れば分かります。
そこからネット経由で土地を調べることもできますよね。名前はメモしときましょう。
コツ③ 実際に土地を見に行く
気になる土地を見つけたら実際に見に行きます。
- 思ったより周りの土地が狭いかもしれない
- 近くにうるさい工場があるかもしれない
- こっそり小屋が建っているかもしれない
こんな感じで問題が見つかる可能性がありますね。
情報だけで分からない問題点が見つかる
購入を決める段階で問題が発覚すると面倒ですよね。
もし、値引きも終わって『もう買う状態』だったら断るに断れません。だから気になる土地を見に行くのは絶対です。
特に『明らかに条件がいいのに売れてない土地』は問題があると思って間違いないです。
コツ④ 自分の足で空き地を探す
これ、工務店さんから聞いた方法です。
実際に色んな場所を歩いて売地・空地を見つけます。もし空地なら工務店が不動産会社を通じてその土地を売ってもらえるか交渉してくれます。
ポイントは『自転車』で移動すること。
目立たない場所に限っていい土地が見つかります。しかも目立たない場所って交通量も少なめ。住み心地がいいですよね。
情報が出ていない土地も見つかる
当然ながら情報ゼロの土地も見つかります。
空地だったらそもそも不動産会社が絡んでません。どこにも販売されてない有力物件ですよ。特に田舎だと土地余りが多いです。探してみましょう。
こうやって土地を探していても『完ぺきな土地』は高いです。なので、妥協できるポイントをお話しますね。
2.土地探しの妥協点について
土地のデメリットが家作りで解決できるかどうかです。
妥協点:家作りで解決できる問題かどうか
例えば土地が30坪しかなかったとします。人気なのは50坪なので小さめですよね。
でも、無駄を省いた小さな家を建てれば小さな土地でも問題ありませんよね。むしろ土地も家も安くなるのでメリットが大きいです。
実際に解決しやすい問題と解決しにくい問題を見ていきましょう。
土地の大きさ・形・騒音は解決できる
- 土地が狭い → 小さい家を建てる
- 土地の形が悪い → 工務店と相談する
- 近くに工場があって騒音がある → 二重窓にする
上記のとおりです。
二重窓など、構造的な部分で家の予算が上がります。土地の値下げ幅と比較して判断しましょう。結果的に安くなれば問題ありませんからね。
人間関係・日当たり・地盤は解決しにくい
- ご近所さんがちょっと変わってる… → 何ともならない
- 日当たりが悪い → 完全に改善するのは難しい
- 地盤が悪い・土が多い → 地盤改良はお金がかかる
特に人間関係ですね。
私の家の近くもいわゆる『汚宅』がありました。生ゴミとかはなかったんですが、ガラスの破片とかはありましたね。ただ、話しやすい人だったので問題なしと判断しました。
最後に『こんな土地は買わないほうが良いよ』の具体例を紹介しますね。
3.買うと後から損してしまう土地について
以下の2つです。
- 地盤改良が必要(土の分量も含めて)
- 大丈夫と思ってても、やっぱり気になることがある土地
既にお話している内容もあるので、サクッと解説しますね。
① 地盤改良が必要(土の分量も含めて)
- 土が多い → 土を抜かないとダメ
- 土が少ない → 土を増やさないとダメ
- 地盤がゆるい → 地盤改良が大変
例えば道路に対して土が盛り上がってるとします。このままだと駐車場にはできませんよね。土を抜かないとダメ。
土を抜くには重機が必要です。トラックで土を遠くまで運ぶことになりますよね。
土の多さにもよりますけどプラス30~50万になりますよ。
これまた工務店さんから聞いたんですけど、元が水田とか畑の土地になると地盤改良でプラス100万かかる可能性があるとか。
これなら、ちょっとお金がかかっても普通の土地がいいですよ。
② 大丈夫と思ってても、やっぱり気になることがある土地
- 横が水田 → 蚊が大量発生
- 旗竿土地 → プライベートが完全に守られない
- 木が多い → 自分の敷地に侵入してくる
家って『縄張り』です。
家に何かされるとメチャクチャ腹が立つんですよ。なのでご近所問題になっちゃいます。
特に女性だと旗竿土地のプライベート問題大変ですよ。敷地内に別の家が建っているような雰囲気になっちゃいますからね。駐車も気を使います。
あなたが気遣いしちゃうタイプなら普通の土地がいいですよね。
まとめ:土地探しは資料請求で情報集めからスタートしましょう
まずはたくさんの土地情報を集めることです。そのために以下の4つを考えます。
- 資料請求して目星をつける
- チラシ・フリーペーパーをチェックする
- 実際に土地を見に行く
- 自分の足で空き地を探す
チラシやフリーペーパー、ネットに掲載されている土地は全体の2割だけ。
資料請求もして非公開の土地についても情報を集めます。非公開の土地の資料も請求できるサービスが#タウンライフ家作りです。
土地の一括資料請求 #タウンライフ家作り
後は実際に気になる土地に足を運ぶだけ。
土地に問題がないか、土地の周りに問題がないかをチェック。そこに住みたいと感じたら、工務店と一緒に値引き交渉しましょう。
以上、『【決断可】土地探しのコツは4つ『妥協ポイント・買うと損する注意点も解説』』という記事でした。
土地の選び方・値引きなどの情報は以下の記事でまとめています。
目次記事 いい土地の選び方情報 | 安く買うコツ・おすすめポイントのまとめ
-
いい土地の選び方情報 | 安く買うコツ・おすすめポイントのまとめ
続きを見る