「同居がもう嫌!家を買って家族で暮らしたいけど、やっぱり難しいのかな…。」
そんな悩みにお答えします。
当記事を読めば同居が嫌な時に家を買うメリットがわかります。
住宅系でインスタフォロワー2万人ほどのRyota(@ryota_para)です。
家を買うきっかけとして『同居が嫌!』という相談が届いています。


同居するほどの家があったとしても、家族だけで家に住むってメリットがあるんです。
後一歩が踏み出せないあなたにピッタリな内容なのでどうぞご覧ください。
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1.同居が嫌だから家を買うってダメ?5つのメリット

同居が嫌だから家を買うってダメなの?
以下の5つです。
- 新築ならではの補助が受けられる
- 新築なので家の寿命が延びる
- 家事や育児がラクになる
- 家族だけで暮らせる
- 介護問題がラクになる
1番は『嫁・姑問題の解決』ですね。


どんなに仲がよくても一緒に暮らせばストレス。
リビングでソファーに寝転びながらドリンク飲むなんてできないじゃないですか。
だから『メリットを覚えて上手に説得すること』が大切です。
① 新築ならではの補助が受けられる

新築ならではの補助が受けられる
国や自治体から補助が出る制度があります。
補助が出る制度の例
- 住宅ローン減税 / 13年間控除あり。
- すまい給付金 / 最大で50万円支給に拡大。支給幅も緩和
- 次世代住宅ポイント制度 / 新制度。最大35万円分ほどのポイント
- シンボルツリープレゼント
家を買った人だけがお得になる制度ですよね。
しかも現在は低金利。住宅ローンの利息も最低限で済みます。


ただ、家や土地って資産になります。
特に土地は資産になる
新しく資産を作るイメージなら無駄になりません。子どもに残せます。
特に土地ですよね。
親さんが住んでいる土地が将来余ったとしても、それは孫の世代に残せます。
不動産投資として活用もできます。
家を建てるだけが土地の使い方じゃありません。
② 新築なので家の寿命が延びる

新築なので家の寿命が延びる
家の寿命は一般的に30年程と言われています。
もっとも、古い住宅でも地盤がしっかりしていれば40年・50年と持ちます。
老朽化はしますので手を入れることは必要ですね。
新築ならそこから30年以上住むことができますね。
同居している住宅にずっと住む場合、確実にリフォームが必要になります。


同居の場合、将来的にリフォームが必要
私の実家も築50年以上になのでリフォームしました。
リフォームした理由
- シロアリに食われたことがある
- 古すぎて住み心地が悪い
- バリアフリーじゃない
- 夏は暑いし冬は寒すぎ
- 水周りが壊れていく
平気でゴキブリも入ってきます。気密住宅じゃありませんからね…。
リフォームでも予算が必要。全体的に作り変えるなら500万以上かかります。
しかも『耐久性が上がる』わけじゃないです。
私の実家はリフォームしましたが一部の扉が『閉まりづらい状況』です。
構造的な部分が弱っちゃってます。
③ 家事や育児がラクになる

家事や育児がラクになる
設備と間取りの両方が進化しています。


田の字型住宅について
サザエさんの家のような間取り。各部屋がフスマなどでつながっています。
- 誰かが巣立っても部屋が無駄になりにくい
- プライベートがない
- エアコン設置などで不便
フスマを開ければ部屋が広くなります。閉めれば部屋になります。
昔は子どもが多かったんでこれが便利でした。今は逆に不便ですね。
たった10年で家の設備や間取りは便利になっている
家電も進化してます。
ロボット掃除機が使えれば掃除回数が減ります。パントリーがあればたくさん食品が保管できます。
新築に住むと『あなたの時間が増える』んですよ。
④ 家族だけで暮らせる

家族だけで暮らせる
嫁、姑問題が解決します。


姑が『家の1番偉い人』になってたんですね。
姑問題が解決するとどうなるか
- 夫婦の教育方針で子どもが育てられる
- 自由にモノが買える(口出しされない)
- 違う価値観が入ってこない
誤解を恐れず言うと、姑の意見って『古い』です。結婚式とかもそうですよね。
昔と今って経済状況が違います。
スマホがなかったし、車だってガソリン代が安かったですよね。
それなのに給料は下がってます…。その認識ができてる姑さんって多くありません。
ストレスの逃げ場がないと精神的におかしくなる
どんなに姑さんと仲がよくても1人の時間って必要です。
特に女性って『家にいる時間が長い』じゃないですか。出産でしばらく家に居ないとダメとか。
でも、姑がいる時点で家がストレスの場所なんです。
家は『家族が健康であるべき場所』。家が不健康になる場所なら家の価値ってありません。
⑤ 介護問題がラクになる

介護問題がラクになる
同居していれば将来的に介護することになりますよね。


ちゃんと家族・親戚中で相談した話なら納得です。
でも、最初から決まってるって『精神的な負担』になります。
リフォームも家事がラクになる内容じゃなくてバリアフリーに予算が回されます。
あなたの家じゃなくて『舅・姑の家』だからです。
だから同居が嫌で家が欲しくなるのって当たり前です。次に説得方法もお話していきますね。
2.同居が嫌だから家を買う時の説得について

同居が嫌だから家を買う時の説得
以下の3つです。
- 旦那さんを味方につける
- 頭金の目標額を決め、家を建てる流れにする
- 家を自分たち家族の『資産』と考える
あなた1人で頑張っても家を買うのは難しい…。
やっぱり、家族を味方にして前向きな理由を作るべきです。


仕事選びと一緒。買った家に問題があったらガッカリじゃないですか。
そうならないよう冷静に頭金を貯めつつ行動するのが大切です。
① 旦那さんを味方につける
旦那さんから舅・姑に話してもらいましょう。ラクですよね。
旦那さんを味方につけるポイントがこちら。
家を買う説得について
- 数字を出して論理的に話す
- 住宅ローンの不安を解消する
- 男の遊び心をくすぐる
家を欲しがるのは女性です。男性はあまり欲しがりません。


感情的になってケンカしたら終わり。
男性に家を買う説得をする特集記事・インスタ投稿があります。お役立てください。
▼インスタ投稿▼
▼特集記事▼
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【暴露】旦那さんに家を買う説得をするコツ/男女脳の違いと心理から上手に誘導しちゃうまとめ
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② 頭金の目標額を決め、家を建てる流れにする

予算以上の家を建てることはできない
同居のメリットを使いましょう。貯金しやすいことです。


土地+家って安くて3,000万前後です。
住宅ローンは年収の6~7倍。住宅ローンで足りない分は頭金を増やすしかありません。
1年ほど我慢して100~200万貯めて頭金にします。そしたら家を建てやすくなりますよ。
同居でも終わりがあれば我慢できます。
固定費も削減して、短期間でドカンと貯めるようにしましょう。本業+在宅ワークで稼ぐのもありです。
最近はクラウドワークスで副業が見つかりやすいですからね。1ヶ月1万でも違いますよ。
③ 家を自分たち家族の『資産』と考える

土地は資産になる
自分たちで買った土地・家は資産です。
同居していれば家と土地は舅・姑のもの。いつか譲ってもらうとしても、贈与税がかかります。


土地を譲る話になった瞬間に他の家族・親戚が入ってきてもめる可能性もあります。
問題化しそうなら自分で資産を持った方がラクですよね。子どもにも譲りやすいです。
総額を決め、同居を頭金を貯める強みにしよう

まずは家の価格を出してみよう
家を買おうにも『いくらで買えるのか』がわからないと進みません。
1度、家の資金繰り・土地調査・試しの間取りプランを出してみましょう。家作り計画書サービスで無料作成できます。
家作り計画書を持って旦那さんと話せば説得もしやすいです。


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まとめ:同居が嫌で家を買うのは立派な理由です
同居が嫌だから家を買うメリットがこちら。
- 新築ならではの補助が受けられる
- 新築なので家の寿命が延びる
- 家事や育児がラクになる
- 家族だけで暮らせる
- 介護問題がラクになる
「逃げ出したい!」という気持ちはよくわかります。
でも、ただ逃げ出すだけではもったいない。せっかくの家なんですからこだわりましょう。
補助金制度も使えるだけ使ってお得に建てたら無駄もありません。
アパート暮らしと違い『アパート代が必要ない』のはメリット。焦らず少しずつ計画を進めましょう。
以上、『【逃げたい】同居が嫌だから家を買うってダメ?将来考えられるメリットをまとめて紹介!』という記事でした。
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