「車の維持費が高すぎ!どうにかして節約できないかな…。」
そんな疑問にお答えします。
当記事を読めば車の維持費を節約する方法がわかります。
現在、トヨタのシエンタ1台のみで生活しているRyotaです。
スタッドレスはなし。寒い日、雪の日は運転しません。
というのも、車の維持費って高すぎなんですよ。
軽自動車でさえ年間40万ほどの出費ですからね…。パート代の半分。
- 車が生活費を圧迫してる
- 車に興味ないし、最低限にしたい
そんなあなたにピッタリな内容になっています。
私のように車は必要最低限の生活で生涯2,500万節約を目指しましょう。
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1.車の維持費を節約する8つの方法
以下の8つです。
- 台数を減らす
- ネット保険を使う
- 付属品をできるだけ持たない
- 定番の車種を選ぶ
- ガソリンを安くする、燃費を良くする
- ローンを組まない
- 無理な運転をしない
- 車をステータスにしない
車の年間維持費については、
JA共済が運営する【みらいのねだん】というメディアが参考になります。
軽自動車 / 38万2,670円
コンパクトカー(1.5ℓ) / 44万4,525円
Lクラスミニバン(2.5ℓ) / 50万1,734円
引用 みらいのねだん
コンパクトカー2台で年間およそ90万。
扶養に入りつつ稼げるパート代の限界近いです…。ゾっとしませんか?
だから我が家はそもそも車を持たない。
持つとしても最低限の1台にしました。
① 台数を減らす
- 自転車通勤にする
- 新築も自転車通勤圏内にする
- パート場所も車以外で通勤できる範囲にする
台数を減らせばその時点で年間40~50万円の節約。
ほとんど使ってない車ってありませんか?
あと、実は通勤車が1番減らしやすいんですよ。
- 引越し
- 原付に切り替え
これで対処できますから。
自転車なら満員電車も渋滞もありません。
悪天候時の準備だけすれば車を手放して通勤できます。ご検討くださいね。
② ネット保険を使う
- 価格だけで見れば圧倒的に安い
- 値段を取るか人を取るか
例えば、
家に出入りしているFPさんのつながりで加入。
親と一緒の保険に加入…。
なんて人がいると思います。実は私もそうでした。
私は父親が車を持っていなかったので、初で自動車保険に入りました。
月々…2万円近くを支払っていましたね。つらかったです。
でも、妻と結婚してネット型に切り替えて…一気に半額近くになったんですよ。
どちらがいいかはあなた次第。
ただ。比較検討する価値はあるよってことです。
ネット型でもちゃんと保険で守られます。その点はご安心くださいね。
③ 付属品をできるだけ持たない
- タイヤ
- ホイール
- オーディオ
など。
わかりやすいのはスタッドレスタイヤですね。
- 置く場所が必要
- 定期的に買い替えないとダメ
- 着脱を依頼すればその度に出費
じゃないですか。
我が家はスタッドレスを基本なし。
生活状況が変わってどうしても必要になれば購入…にしました。
雪が積もるのも年に1度か2度。タクシー使えばいいんですよね。
車は必要最低限のみの準備にしています。
④ 定番の車種を選ぶ
例えば、
事故が多く保険金が多く支払われる車種
は保険料が上がります。
外車とか高級車ですね。部品代や工賃が高いので。
一方で国産の大衆車は保険料が安め。部品が多く出回ってますよね。
定番は売りやすい
定番車は需要があります。
- 故障しても部品が見つかりやすく、
- 値段も手ごろで、
- 耐久性がある
から。
さらに黒や白など定番カラーを選べば10年経っても価格がつく可能性がありますよね。
なので我が家はシエンタの黒を選んでます。
⑤ ガソリンを安くする、燃費を良くする
日々の消費を節約ですね。
これは皆さんも実践しているはず。主にガソリン代の節約です。
- 無理に遠くのガソリンスタンドに行かない
- とにかく安いのはコストコ
- 空気圧が燃費を左右する
この3つを考えつつ、
キャッシュレス決済での割引
を使えば問題ありません。
空気圧については以下の記事が参考になりますね。
燃費への影響も大きいようです。タイヤの空気圧が適正値より50kPa(キロパスカル/空気圧表示に用いられる国際単位)低いと、市街地で約2.5%、高速道路で約4.8%、燃費が悪化する
引用 くるまのニュース
空気圧をこまめにチェックしよう
ガソリンスタンドでセルフチェックが可能です。
何となく怖ければ、スタンドのお兄さんに聞けばOKですよ。
特に高速を使う前はチェックすべき。パンクやバースト予防にもなります。
⑥ ローンを組まない
- ローンは借金だよね
- 利息がかかるよね
- 一括で買えば利息は必要ないよね
単純なお話です。
ローンは金額が大きければ大きいほど利息が上がります。
ローンの例
- 200万を60回払い
- 金利2%
- 毎月35,056円支払い
- 10万3,360円の利息
金利が4%だと21万円の利息になります。
20万円無駄払いって大きいですよね。一括で支払えば必要ない支出です。
⑦ 無理な運転をしない
- 急ブレーキ、急発進をしない
- ぶつけない、すらない
- 不安な道路は走らない
安全第一ってことですね。
車は道具。無理に使えば早く壊れます。
後は定期的に洗車をして大事に乗ろうねってこと。
⑧ 車をステータスにしない
- 車を実用性で選ぶ
- 憧れやスペック、見栄で選ばない
シンプルですね。
特に田舎・地方では要注意。車がステータスだからです。
別にベルファイアに乗ったっていいんですよ。
でも、ヴォクシーで実用性はバッチリ。その差額が浮きますよね。
既にお話ししましたが、高級車は維持費も高いです。
二重三重にお金がかかっちゃうんですよ。
見栄なら腕時計1本で十分。
車より安いし将来的に3割くらいの価格で売れますよ。
次にどうやって我が家が車1台生活に切り替えたかお話ししていきますね。
ご参考までにどうぞ。
2.我が家が車1台生活に切り替えたポイント
以下の3つです。
- 徒歩・自転車で通勤可能
- 車を使わず生活に必要な場所に行ける
- 駅に近い
最初から車1台にすると夫婦で決断。
新築を建てる際の土地選び基準も『車なしで生活できるか』です。
ポイント
なので、
田舎に住めば土地が安いし生活が楽
と思わないことなんです。
車の台数が減らせるなら少し高くても駅近い土地の方がいい。
そんな選択肢も出てきます。
① 徒歩・自転車で通勤可能
- 職場を中心とした範囲で土地(新築・アパート)を選択
- 職場が変わることも考え、個人での収入も作る
- 妻も家を中心に移動できる範囲内で仕事を探す
つまり、
車で1時間の仕事はあり得ない
ということ。
それって、貴重な働きの一部分を車に使ってます。
パートだとわかりやすいですよね。
パートと車の例
- パートで扶養 年収103万
- 通勤は軽自動車 維持費に年間40万
- 実質63万しか手元に残らない
時給800円なら時給500円で働いているようなもの。
もったいない…。
だから、在宅もリモートも全部駆使して。
移動の少ない働き方を追求しました。
② 車を使わず生活に必要な場所に行ける
徒歩圏内に、
- 薬局、スーパー
- 駅
- 各種病院
- 郵便局
があれば生活できますね。後は美容院や喫茶店くらい。
そういう土地を選びました。
それこそ車2台は必要ありませんよね。
③ 駅に近い
駅までが車移動だと車のない時間が増えます。
車を2台持ちたくなるのって
不便さ
が原因。
- ちょっと重いものを買いたい
- ママ友と会うことになった
- モールに行きたい
絶対必要じゃないけど、車があれば便利な状況。
駅まで遠いと『出張で車を2日駅に駐車』とか出てきますね。
駅まで徒歩20分だと真夏・真冬がつらいんです。
せめて10分で小さい駅でもないとダメ。あれば車が減らせる。
地方ほど検討しましょう。
まとめ:車は高級品。1台にしましょう
車の維持費を節約する方法はこちらです。
- 台数を減らす
- ネット保険を使う
- 付属品をできるだけ持たない
- 定番の車種を選ぶ
- ガソリンを安くする、燃費を良くする
- ローンを組まない
- 無理な運転をしない
- 車をステータスにしない
最善なのは車の台数を減らすこと。
車は1台持つだけで生涯2,000万円の出費になります。
車を減らす前提で、
- 住む場所
- 働く場所、働き方
を考えましょう。
今ほど働かなくても生活が成り立つ可能性も出てきますよ。
以上、『【保存版】車の維持費を節約する8つの方法/全部実践で生涯2,500万浮かそう!』という記事でした。
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